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大臣・副大臣・大臣政務官の動き

G7産業・デジタル・技術大臣会合(令和7年12月8日、9日)

 令和7年12月8日(月)から同月9日(火)まで、カナダ(モントリオール)においてG7産業・デジタル・技術大臣会合が開催され、総務省からは堀内総務副大臣が出席しました。
同会合では、G7構成国・地域のほか、招待国及び関係国際機関が参加し、産業・デジタル・技術分野における政策の諸課題等について議論を行い、成果文書として閣僚宣言等が発出されました。
会合に出席した堀内総務副大臣からは、日本では高市総理のリーダーシップの下、AIや量子技術等の新興技術が「危機管理投資」等の戦略分野として位置づけられ、成長戦略が今後、策定されることを紹介しました。また、安全・安心で信頼できるAIのルール形成の枠組みである広島AIプロセスの推進や、量子暗号通信の標準化活動を通じたイノベーション促進の重要性等を発信しました。
 さらに、産業界とのラウンドテーブルでは、今後も産官での連携・協力を含め広島AIプロセスを前進させていく旨発信したほか、会合参加国との間での二国間会談等を実施しました。
 また、カナダのAI研究機関であるMila(Montreal Institute for Learning Algorithms)のAI研究施設を訪問し、広島AIプロセスやAIに関する研究活動等について紹介、意見交換を実施しました。


本会合の参加者による集合写真(上段右から2番目)



セッションで発言する堀内総務副大臣



(上)カナダ ソロモン人工知能・デジタルイノベーション大臣との会談を行う堀内総務副大臣
(下)Milaの視察を行う堀内総務副大臣

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