報道資料
平成23年3月31日
北海道総合通信局
平成23年度北海道総合通信局重点施策
− ICT利活用により、北海道のくらしを便利に・元気に・安全に −
北海道総合通信局(局長 大久保 明(おおくぼ あきら))は、平成23年(2011年)度において、重点的に取り組む施策を次のとおり策定しました。
北海道総合通信局は、平成23年度において、今年7月の地デジ完全移行に向けた最終段階の取組を強化します。
また、ICTによる北海道民のくらしの利便性の向上や北海道経済の活性化を目指し、各市町村が抱える問題の解決に貢献できるICT利活用方策の検討やそれに伴う情報通信基盤の構築を促進する取組を進めていきます。
適正な電波利用環境の確保・維持についても、誰もが安心・安全に電波を利用できるよう適正な電波利用ルールの周知広報を行い、日常生活に不可欠な無線通信や重要無線通信に妨害を及ぼす不法電波の取締りや電波監視を引き続き迅速かつ適切に実施していきます。
さらに、超高速ブロードバンド基盤整備及び携帯電話の不感地帯の解消等、道内のデジタル・ディバイドの解消に向けた取組を促進していきます。
これらの取組をより一層推進するため、あらゆる機関と連携を深めながら、次の4項目を重点施策の柱として重点的・計画的に実施していきます。
- 北海道総合通信局は、平成23年度において、今年7月の地デジ完全移行に向けた最終段階の取組を強化します。
- ICT利活用による地域活性化の推進及び安心・安全の確保
- 適正な電波利用環境の確保及び維持
- デジタル・ディバイドの解消
※ なお、具体的な取組の内容は
別紙
のとおりです。
<参考>
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