報道資料
平成23年6月3日
北海道総合通信局
不法無線局開設者2名を電波法違反容疑で摘発
− 江差海上保安署と共同取締りを実施 −
北海道総合通信局(局長 大久保 明 (おおくぼ あきら))は、6月1日(水曜日)及び2日(木曜日)の2日間、檜山振興局管内の漁港(江差港、相沼漁港、乙部漁港及び汐吹漁港)において、江差海上保安署と共同で、船舶に開設された不法無線局の取締りを実施し、2名を電波法違反の疑いで摘発しました。
【摘発の内容】
- 漁船に無線局免許のない船舶用無線機を設置した北海道二海郡八雲町在住の男性(71歳)1名
- 漁船に無線局免許のない船舶用無線機を設置した北海道檜山郡上ノ国町在住の男性(63歳)1名
<参考>
不法無線局は、テレビ・ラジオ放送や携帯電話等の生活に欠かすことのできない無線局に妨害を与え、また、消防無線や防災行政無線等の国民の安全な生活を確保するために使用されている無線局の運用を阻害する要因となっています。
なお、主な不法無線局の概要及び妨害事例は
別紙
のとおりです。
ページトップへ戻る