報道資料
平成23年7月26日
北海道総合通信局
住宅街でハイパワーCB無線を運用した1名を摘発・逮捕
− 北海道札幌方面美唄警察署と共同取締りを実施 −
北海道総合通信局(局長 大久保 明 (おおくぼ あきら))は、7月26日(火曜日)、北海道美唄市において北海道札幌方面美唄警察署と共同で不法無線局の取締りを実施し、自宅にハイパワーCB無線を設置し、運用していた1名を電波法違反の疑いで摘発しました。
なお、同被疑者は、同日、北海道札幌方面美唄警察署に逮捕されました。
本件は、アマチュア無線局免許人からの申告を基に当局が調査を行ったところ、美唄市内の住宅からハイパワーCB無線による電波の発射を確認し、札幌方面美唄警察署に告発していたものです。
北海道札幌方面美唄警察署は当局との共同取締りで、被疑者が自宅に開設したハイパワーCB無線について、電波法第4条違反の疑いで、同日、北海道美唄市在住の男性(64歳)1名を摘発・逮捕しました。
<参考>
不法無線局は、テレビ・ラジオ放送や携帯電話等生活に欠かすことのできない無線局に妨害を与え、また、消防無線や防災行政無線等の国民の安全な生活を確保するために使用されている無線局の運用を阻害する要因となっています。
なお、主な不法無線局の概要及び妨害事例は
別紙
のとおりです。
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