報道資料
平成23年8月31日
北海道総合通信局
不法無線局開設者4名を電波法違反容疑で摘発
− 北海道札幌方面北警察署及び旭川方面深川警察署と共同取締りを実施 −
北海道総合通信局(局長 大久保 明 (おおくぼ あきら))は、8月29日(月曜日)北海道石狩市及び札幌市において北海道札幌方面北警察署と、また、8月30日(火曜日)北海道深川市において旭川方面深川警察署と共同で車両に開設された不法無線局の取締りを実施し、合わせて4名を電波法違反の疑いで摘発しました。
【摘発の内容】
○8月29日(月曜日)石狩市及び札幌市(札幌方面北警察署管内)
1 トラックに無線局免許のないアマチュア無線機を設置した、北海道虻田郡洞爺湖町在住の男性(57歳)1名
2 トレーラーに無線局免許のないアマチュア無線機を設置した、北海道札幌市在住の男性(41歳)1名
○8月30日(火曜日)深川市(旭川方面深川警察署管内)
3 トラックに無線局免許のないアマチュア無線機を設置した、北海道北見市在住の男性(47歳)1名
4 トレーラーに無線局免許のないパーソナル無線機を設置した、北海道名寄市在住の男性(65歳)1名
<参考>
不法無線局は、テレビ・ラジオ放送や携帯電話等の生活に欠かすことのできない無線局に妨害を与え、また、消防無線や防災行政無線等の国民の安全な生活を確保するために使用されている無線局の運用を阻害する要因となっています。
なお、主な不法無線局の概要及び妨害事例は
別紙
のとおりです。
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