報道資料
平成23年12月26日
北海道総合通信局
株式会社ニセコリゾート観光協会にコミュニティ放送局の予備免許
− ニセコ町のコミュニティエフエム放送開始に向けて −
北海道総合通信局(局長 大久保 明(おおくぼ あきら))は、本日(平成23年12月26日(月曜日))、株式会社ニセコリゾート観光協会(代表取締役社長 中島 日出男(なかじま ひでお))に対し、ニセコ町の一部を放送区域とするコミュニティ放送局の予備免許を付与しました
本予備免許を受けて、今後、試験電波発射、運用開始となる予定です。
なお、概要は次のとおりです。
<予備免許の概要>
送信所
演奏所 |
送信
周波数 |
空中線
電力 |
呼出符号 |
局名 |
主な放送
エリア |
放送区域
世帯数 |
ニセコ町 |
76.2MHz |
20W |
JOZZ1BB-FM |
ニセココミュニティ
放送 |
ニセコ町
の一部
|
約2,100世帯 |
【コミュニティ放送局とは】
- 市町村の一部の区域において、地域に密着した情報を提供するために、平成4年1月に制度化されたFM放送局です。
- 地域の特色を活かした番組や防災・災害情報等を提供することにより、地域情報の発信拠点として、豊かで安全な街づくりに貢献できる放送局です。
- 周波数は76.1MHzから89.9MHzのFM放送の電波を利用するため、一般に市販されているFMラジオやカーラジオで聴くことができます。
- コミュニティ放送局ならではの小回りの利いた取材で、地域のイベントや身近な話題を取り上げるなど、地域の特性を活かした番組作りを行っています。
- 災害時には、災害情報等がリアルタイムにきめ細かく提供されるため、コミュニティ放送に対する期待が高まっています。
<参考>
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