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報道資料

平成23年12月26日
北海道総合通信局

「ICT利活用普及セミナー」の開催

− 新しい技術で快適な生活支援 −
  北海道総合通信局(局長 大久保 明(おおくぼ あきら))は、ICT(情報通信技術)の利活用に関するセミナーを次のとおり開催します。
  道内全域に整備されたブロードバンド網を活用し、地域の課題とされている少子高齢化、生活支援、安心安全等の問題を解消するため、総務省のユビキタス・プラットフォーム技術等研究開発の成果の一例を紹介することで、ICT利活用の普及を目的に開催するものです。

1 日時

平成24年1月27日(金曜日)
13時30分から15時30分まで (開場:13時)

2 場所

ホテルポールスター札幌 2階 ポールスターホール
(札幌市中央区北4条西6丁目)

3 主催

総務省 北海道総合通信局

4 対象者

どなたでもご参加いただけます。

5 定員等

定員100名 (参加費無料)

6 プログラム

別紙のとおり

7 申込み方法等

  参加ご希望の方は、「ICT札幌セミナー参加希望」と記入し、氏名、団体名、所属、連絡先(電話番号等)を明記の上、ファックス又は電子メールにてお申込み下さい。
  (定員になり次第、締め切らせていただきますので、あらかじめご了承下さい。)

<お申込み・お問い合わせ先>

北海道総合通信局 情報通信部 情報通信振興課
  ファックス : 011-709-2482
  電子メール : h-ict2012_atmark_soumu.go.jp
 ※ スパムメール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しています。送信の際には、「@」に変更してください。
  電話 : 011-709-2311(内線 4717)
(電話によるお問い合わせは、土曜日、日曜日、祝日及び12月29日から1月3日を除く、8時30分から12時まで、13時から17時までです。)

連絡先
情報通信部 情報通信振興課
電話 : 011-709-2311(内線 4717)

別紙

プログラム

13時  開場

13時30分  開会、主催者挨拶

13時35分  1   基調講演

   演題 : 「ユビキタスネットワークロボット技術による高齢者・障がい者のためのライフサポート」
   講師 : 宮下   敬宏(みやした   たかひろ)氏
            (株式会社国際電気通信基礎技術研究所   社会メディア総合研究所   研究企画部長   知能ロボティクス研究所   ネットワークロボット研究室室長(兼任))

14時25分  2   ユビキタス・プラットフォーム技術研究開発の成果紹介   ※1

   (1)事例紹介 : 「高齢者支援システムの実証実験」   ※2
       講師 : 山中   寛幸(やまなか   ひろゆき)氏
               (パナソニックシステムネットワーク株式会社   要素技術開発センター   担当課長)

   (2)事例紹介 : 「ユビキタスID技術を用いた公物管理」   ※3
       講師 : 盛田   彰宏(もりた   あきひろ)氏
               (株式会社パスコ   インフラマネジメント事業部   技術二部ユビキタスソリューション課   主任技師)

15時30分  閉会

※ 1   ユビキタス・プラットホーム技術の研究開発
   端末技術やネットワーク技術の研究開発を行い、ユビキタスネット社会の実現に向け、いつでもどこでも誰でも、その場の状況に応じて必要な情報通信サービスを簡単に利用可能とするため平成20年度から平成22年度まで総務省で実施した施策。

※ 2   高齢者支援システムの実証実験
   岩見沢市における、行政・企業・地域連携によるICTを利用した住民サービスの取り組みの一つで、高齢者にユビキタス端末をお持ちいただくことにより、在宅状況の把握や緊急通報を可能にするなど、高齢者の生活を支援するシステムの実証実験。

※ 3   ユビキタスID技術を用いた公物管理
   屋外広告物の位置・大きさを取得するMMS(モービルマッピングシステム)技術とユビキタス空間情報基盤技術を組み合わせ、自治体における広告物管理に適用したり、衛星画像を用いた大規模災害発生時における被災状況の把握技術とユビキタスID技術を組み合わせ、災害時の情報収集支援活動を行うシステム。

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