報道資料
平成24年5月23日
北海道総合通信局
6月1日から10日は「電波利用環境保護周知啓発強化期間」です
− STOP!不法電波 あなたの無線機、技適マークついてる? −
北海道総合通信局(局長 大久保 明 (おおくぼ あきら))は、平成24年6月1日(金曜日)から電波利用に関する周知・啓発活動と不法無線局の取締りを集中的・重点的に行います。
総務省では、6月1日から6月10日までを「電波利用環境保護周知啓発強化期間」と定め、正しく無線局を運用している電波利用者を、不法無線局による混信その他の妨害等から保護することを目的として、全国的に周知・啓発活動を実施します。
当局では、不法無線局から発射される電波が、携帯電話、テレビ、ラジオをはじめ、消防・救急、警察等の公共的な通信や列車・飛行機等の人命に関わる通信に妨害を与え、社会的に悪影響を及ぼすことなどを広くご理解いただくため、期間中、次のとおり集中的な周知・啓発活動を実施します。
また、本期間を中心に不法無線局の取締りを強化し、良好な電波利用環境の整備を推進していきます。
1 周知啓発活動の実施
(1) CATV広告
ケーブルテレビにおいて、15秒動画を放送します。
(2) 新聞広告
新聞(全道版)に広告を掲載します。
(3) 交通広告
JR、地下鉄、バスなどの公共交通車両において、中吊り広告又は額面広告によりポスターを掲示します。
また、バス車内映像広告の対応車両及びJR札幌駅西口改札口(ランドマークビジョン)で映像広告を放映します。
(4) ポスター掲示及びリーフレット配付
官公庁等関係機関に依頼して、ポスターを掲示します。併せてリーフレットを配布します。
(5) 広報誌への掲載
自治体及び関係団体に依頼して、広報誌等に電波利用環境保護周知啓発強化期間の記事を掲載します。
2 不法無線局対策の強化
不法無線局の対策については、平成24年6月1日(金曜日)から同年6月30日(土曜日)までを取締り強化期間として設定し、重点的に不法無線局の取締りを実施します。
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