報道資料
平成25年2月4日
北海道総合通信局
さっぽろ雪まつり会場で映像配信実験
エリアワンセグの実験試験局に免許
北海道総合通信局(局長 杉浦 誠(すぎうら まこと))は、平成25年2月4日(月曜日)、北海道テレビ放送株式会社(代表取締役社長 樋泉 実(といずみ みのる))に対し、第64回さっぽろ雪まつり大通会場で行うエリアワンセグの実験試験局に免許を付与しました。
<実験試験局の概要>
1 申請者
2 免許の概要
周波数 : 611.142857MHz(36チャンネル)
空中線電力 : 2.5mW(0.0025W)
実験場所 : 第64回さっぽろ雪まつり大通8丁目会場(札幌市中央区大通西8丁目)
実験運用期間:平成25年2月5日(火曜日)から2月7日(木曜日)まで
3 目的等
様々な携帯端末で受信可能な配信技術を目指し、同一コンテンツについてエリアワンセグとWi-Fiマルチキャストを組み合わせたハイブリッド配信にて映像配信を行い、その有効性と課題を検証する。
実験形態は、第64回さっぽろ雪まつり大通8丁目会場にて、来場者に対して動画等を配信し、携帯端末(携帯電話、スマートフォン等)等での受信状況確認を行う。
(動画は、雪像紹介VTRなどを予定。)
<参考>
実験試験局
科学若しくは技術の発展のための実験、電波の利用の効率性に関する試験又は電波の利用の需要に関する調査を行うために開設する無線局。
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