報道資料
平成25年5月16日
北海道総合通信局
「電波有効利用促進セミナー」を開催
− 地域に役立つ電波有効利用のために −
北海道総合通信局(局長 杉浦 誠(すぎうら まこと))は、北海道テレコム懇談会(会長 小柴 正則(こしば まさのり)(北海道大学キャリアセンター長・特任教授))との共催により、地域に役立つ電波の有効利用を促進するため、電波有効利用促進セミナーを開催します。
1 目的
近年、無線通信システムの普及により、社会の活性化や生活の利便性が大幅に向上し、安心・安全なくらしを守るためにも、多く役立てられています。
こうした電波利用ニーズの増加に対応し、防災等の諸課題解決のため、電波の利用についての調査・研究が進められています。
本セミナーは、電波利用に関する政策動向や防災・減災等の分野における先進的な電波利用の事例を紹介し、地域に役立つ電波利用の促進を図るために開催するものです。
2 日時等
日時:平成25年6月14日(金曜日) 13時30分から17時まで
会場:札幌第1合同庁舎 2階講堂 (札幌市北区北8条西2丁目1-1)
※ 駐車場は確保していませんので、公共交通機関を御利用ください
3 主催
4 対象・定員・参加費
対象:どなたでも御参加いただけます。
定員:150名(参加費無料)
5 プログラム
12時30分 開場
利用事例紹介に関連し、会場内において説明パネル及び機材を展示します。
13時30分 開会、主催者代表挨拶
13時40分から14時40分
基調講演:「電波有効利用の一層の推進に向けて」
講師:総務省 総合通信基盤局 電波部電波政策課長 竹内 芳明 (たけうち よしあき)
14時40分から14時50分 休憩
14時50分から15時50分
講演1:《2GHz帯電波の利用事例紹介》
「大規模災害で孤立した地域を上空からつなぐ! -小型無人飛行機を活用した無線中継システム- 」
講師:独立行政法人情報通信研究機構ワイヤレスネットワーク研究所
ディペンダブルワイヤレス研究室長 三浦 龍 (みうら りゅう) 氏
15時50分から16時50分
講演2:《9GHz帯電波の利用事例紹介》
「雲の上から災害を把握する航空機搭載合成開口レーダ」
講師:独立行政法人情報通信研究機構 電磁波計測研究所
センシングシステム研究室長 浦塚 清峰(うらつか せいほ) 氏
17時 閉会
【パンフレット、申込用紙 (約70KB) PDF】
6 お申込み方法等
参加御希望の方は、6月10日(月曜日)までに、件名を「電波有効利用促進セミナー参加希望」とし、御名前、団体名、所属、連絡先(メールアドレス、電話番号、ファックス番号)を明記の上、電子メール又はファックスにてお申込みください。
なお、定員になり次第、締め切らせていただきますので、あらかじめ御了承いただきますようお願いします。
【6月10日追記】お申込み受付を6月13日(木曜日)まで延長しました。
<お申込み・お問合せ先>
北海道総合通信局 無線通信部 企画調整課
ファックス:011-700-5463
電子メール:freq-hokkaido_atmark_soumu.go.jp
※ スパムメール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しています。送信の際には、「@」に変更してください
電話:011-709-2311 (内線 4624)
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