平成25年3月末における北海道内のブロードバンドサービスの世帯普及率は81%で、毎年増加を続けています。FTTHの普及率が最も高い割合を占め、一方、DSLの減少が続いています。
なお、3.9世代携帯電話アクセスサービスは、平成22年12月からサービスが提供されていますが、 FTTHに次ぐ高い普及率となっています。
北海道 | 全国 | ||||
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契約数 |
世帯普及率(%) |
契約数 |
世帯普及率(%) |
||
サービス種類 |
FTTH | 946,272 |
35.2 |
23,857,511 |
44.0 |
DSL | 246,517 |
9.2 |
5,424,776 |
10.0 |
|
CATV | 143,068 |
5.3 |
6,012,922 |
11.1 |
|
FWA | 2,159 |
0.1 |
8,927 |
0.0 |
|
BWA | 140,854 |
5.2 |
5,312,517 |
9.8 |
|
3.9世代携帯電話 | 697,865 |
26.0 |
20,361,817
|
37.6 |
|
合計 |
2,176,735 |
81.0 |
60,978,470 |
112.6 |
注 : 普及率は、「契約数/住民基本台帳に基づく世帯数(平成24年3月末現在)×100」で算出しています。
数値は表示単位未満を四捨五入しているため、合計の数値と内訳の計については一致しない場合があります。
本年2月の電気通信事業報告規則改正により、今期から、3.9世代携帯電話アクセスサービスの契約数をブロードバンドサービスの契約数に加えています。
別紙1 : 近年のブロードバンドサービス契約数の推移
【ブロードバンドサービス】
FTTHアクセスサービス、DSLアクセスサービス、CATVアクセスサービス、FWAアクセスサービス、BWAアクセスサービス及び3.9世代携帯電話アクセスサービスをいいます。
【FTTHアクセスサービス】
光ファイバー回線でネットワークに接続するアクセスサービス(集合住宅内等において、一部に電話回線を利用するVDSL等を含む)。
【DSLアクセスサービス】
電話回線(メタル回線)でネットワークに接続するアクセスサービス(ADSL等)。
【CATVアクセスサービス】
ケーブルテレビ回線でネットワークに接続するアクセスサービス。
【FWAアクセスサービス】
固定された利用者端末を無線でネットワークに接続するアクセスサービス。
【BWAアクセスサービス】
2.5GHz帯を使用する広帯域移動無線アクセスシステム(WiMAX等)でネットワークに接続するアクセスサービス
【3.9世代携帯電話アクセスサービス】
携帯電話等を用いて3.9世代移動通信システム(LTE)でネットワークに接続するアクセスサービス