報道資料
平成26年2月13日
北海道総合通信局
少額物品等の調達において「オープンカウンター方式」を試行運用いたします
− より一層の透明性、公平性及び競争性をめざして −
北海道総合通信局(局長 杉浦 誠 (すぎうら まこと))は、物品等の調達の少額随意契約において、 ホームページを活用した「オープンカウンター方式」を試行運用いたします。
1 オープンカウンター方式の概要
(1) 従来の方式
少額の調達において、複数者から見積書を徴取して、最低価格かつ予定価格の範囲内の者を受注者と決定する方式です。
(2) オープンカウンター方式
少額の調達において、ホームページ及び掲示板において受注の参加を希望する者を広く募集し、見積書を徴取して、最低価格かつ予定価格の範囲内の者を受注者と決定する方式です。
これにより、より一層の透明性、公平性及び競争性の確保が期待されます。
2 運用開始日
平成26年3月1日(土曜日)
(当局ホームページ及び当局掲示板(12階南側)に公募案件を掲載します。
掲示板による案内は、土曜、日曜、祝日を除く、8時30分から17時00分までです。)
3 対象とする調達案件
予定価格が少額「工事又は製造:250万円以下、物品購入:160万円以下、物件借入:80万円以下、役務の提供:100万円以下」の、いわゆる少額随意契約を対象とします。
4 その他
当面、本年3月から9月まで試行期間として運用し、10月を目途に試行期間中から得られた改善を図り、本格運用に移行する予定です。
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