平成26年3月14日(金曜日)から同年4月14日(月曜日)17時まで(郵送の場合は、同日必着)
次のプログラムについて、提案を公募します。
公募の概要及び評価の主なポイントは別表
のとおりです。
戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)(採択予定件数)
(1) ICTイノベーション創出型研究開発 (20件程度)
(2) 若手ICT研究者等育成型研究開発 (20件程度)
(3) 電波有効利用促進型研究開発
(ア) 先進的電波有効利用型 (15件程度)
(イ) 若手ワイヤレス研究者等育成型 (5件程度)
(4) 地域ICT振興型研究開発 (20件程度)
(5) 先進的通信アプリケーション開発推進型研究開発(平成26年度からSCOPEとして実施。)
(ア) タイプ1 (1件程度)
(イ) タイプ2 (5件程度)
なお、国際連携型研究開発は別途公募中です。
(1) 「若手ICT研究者等育成型研究開発」及び「若手ワイヤレス研究者等育成型(電波有効利用促進型研究開発)」
若手研究者の要件の見直し
社会環境の変化を考慮し、また、競争的資金における調和を図るため、「若手ICT研究者等育成型研究開発」及び「若手ワイヤレス研究者等育成型(電波有効利用促進型研究開発)」において、若手研究者の年齢制限を原則35歳以下から原則39歳以下に緩和します。併せて、採択回数は、若手研究者の要件による研究開発実施者として2回までの制限を導入し、実績のある若手研究者が他のプログラムへチャレンジするよう誘導します。
(2) 「地域ICT振興型研究開発」
多段階選抜方式の適用の拡大
研究開発者の裾野を広げ、若手研究者や中小企業の斬新な技術を発掘することを目的に、平成24年度から順次導入している多段階選抜方式(※1)を、平成26年度新規公募から「地域ICT振興型研究開発」に導入します。
「多段階選抜方式」(※1)
(a)フェーズ1(1年目):フェーズ2で行う研究開発のための予備実験、理論検討等の研究開発を行い、フェーズIIにおいて優れた成果が得られるかどうかの実行可能性や実現可能性の検証等を実施。
(b)フェーズ2(2年目以降):フェーズ1を踏まえ、本格的な研究開発を実施。フェーズ1からフェーズ2への継続時においては、継続評価としてのステージゲート評価を実施し、フェーズ1において行われた研究開発の成果を踏まえて、目標設定、実施計画、予算計画、実施体制の妥当性を評価し、フェーズ2へ進む課題を絞り込みます。
(3) 各プログラム共通
成果展開に向けた取り組みの充実
研究開発と成果展開に向けた取り組みを一体的に進めるため、研究開発成果を基に新事業に取り組むこと等を目的として、起業や知財、マーケティング等の専門家によるアドバイス等を求めることを可能とします。
なお、「先進的通信アプリケーション開発推進型研究開発(タイプ2のフェーズ1)」は、本取り組みを平成25年度から実施しています。
(1) 提案要領をご確認の上、提案書作成要領に従い、提案書を作成してください。
(2) 「ICTイノベーション創出型研究開発」、「若手ICT研究者等育成型研究開発」、「電波有効利用促進型研究開発」、「地域ICT振興型研究開発」への提案に当たっては、総務省のSCOPEのホームページ「研究開発課題の提案要領及び提案書作成要領」をご覧ください。
(3) 「先進的通信アプリケーション開発推進型研究開発」への提案に当たっては、総務省のSCOPEのホームページ「研究開発課題の提案要領、提案書作成要領」をご覧ください。
(4) 応募は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)による電子申請を行うとともに、総務省への「提案書の提出」が必要です。
各プログラムにおける提案書の提出先
(1) ICTイノベーション創出型研究開発、若手ICT研究者等育成型研究開発、電波有効利用促進型研究開発、地域ICT振興型研究開発
北海道総合通信局 情報通信部 電気通信事業課(2) 先進的通信アプリケーション開発推進型研究開発
総務省 情報通信国際戦略局 通信規格課
その他不明な点に関しては、各総合通信局又は下記までお問い合わせください。
【連絡先】
北海道総合通信局 情報通信部電気通信事業課
担当:ICT利用促進担当
電話:011-709-2311(内線 4708) FAX:011-709-2482
E-mail:shien-hokkaido/atmark/soumu.go.jp (スパムメール防止のため、「@」を「/atmark/」と表記しています。)
(電話でのお問い合わせ時間は、土、日、祝日を除く8時30分から12時、13時から17時です。)