総務省 北海道総合通信局 情報通信部 情報通信振興課
※個人情報の取扱いについて
※当サイト内のメールアドレスへの特定電子メールの送信を禁止します。
1 本助成金の目的:『日本ブームの創出』
本助成金「ジャパン・コンテンツ ローカライズ&プロモーション支援助成金」(略称:J-LOP)は、日本のコンテンツの海外展開に必要な 「ローカライズ」や「プロモーション」への支援等、海外発信に対する総合的な支援を実施することにより、日本ブーム創出に伴う関連産業の海外展開の拡大、観光等の促進につなげることを目的としています。
2 本助成金の総額:総額約155億円
3 助成額:対象費用の2分の1以内
4 最終エントリー受付日(推奨)
2015年2月28日
※注意事項
(1) 本助成金は2015年3月31日の交付決定期限までに交付決定された事業が対象です。
交付決定期限間際はエントリーが殺到するため、お早めにエントリーください。
(2) エントリーの受理を経て審査に至るまでに最短2週間、平均1ヶ月ほどお時間がかかります。
事業開始(最初の発注行為)まで2週間を切ったエントリーについては、審査が間に合わない可能性がありますので、時間に余裕をもってエントリーください。
(3) 交付額が予算額に達したときは、期間内であっても受付を終了致します。
(4) 2015年12月末までに事務局からの助成金支払が完了する事業が対象です。
(5) 事業終了から助成金支払までの間には報告書の提出・事後審査・経理審査・助成額の確定作業があり通常は2〜3ヶ月を要しますので、2015年9月末までの事業終了を推奨します。
5 助成対象事業者
(1) 日本国民または永住者
(2) 日本の法令に基づき設立された法人
(3) 次の条件を満たした海外現地法人
※ 承認に関しては事務局が指定する書類に捺印のうえ提出いただきます。
※ 事務局とのやりとりは親会社たる国内法人に担っていただきます。
6 助成対象事業
(1) ローカライズ支援
映画、テレビ番組、配信番組、アニメ、電子コミック、ゲーム、その他の映像コンテンツ、キャラクター、一部の演劇コンテンツ(※『日本ブーム創出』の効果が特に高いと審査委員会が認めた演劇コンテンツ)の海外発信(放送、配信、上映、上演)等のために必要なローカライズ作業、もしくはそのための契約交渉に必要なローカライズ作業について、一定の条件のもと、対象費用の一部を助成金として交付します。
※ローカライズとは、翻訳や字幕・吹き替えの作成、海外の文化や法律に照らし不適切な表現を差し替えること、等を指します。
(2) プロモーション支援
映画、テレビ番組、配信番組、アニメ、電子コミック、ゲーム、その他の映像コンテンツ、音楽、出版、キャラクター、一部の演劇コンテンツ(※『日本ブーム創出』の効果が特に高いと審査委員会が認めた演劇コンテンツ)のコンテンツの海外展開に関連するプロモーション事業に対し、一定の条件のもと、対象費用の一部を助成金として交付します。
※ プロモーションとは、作品の広報・宣伝や、国内外でのイベントを開催すること等を指します。
7 本助成金の対象となるコンテンツ
(1) 日本の法令に基づき設立された法人によって製作され、かつ日本国民または永住者がその製作活動に主体的に関わっており、主たる言語が日本語であり、その法人が著作権の全部または一部を有しているコンテンツ。
(2) 個人(または永住者に限る)によって製作され、かつその製作者が著作者であり、主たる言語が日本語であり、 その個人が著作権の全部または一部を有しているコンテンツ。
(3) 外国との共同製作の場合は、上記(1)、(2)の法人および個人が、その製作活動に主体的に関わっており、主たる言語が日本語であり、著作権の全部または一部を有しているコンテンツ。
(4) 審査委員会が日本ブーム創出効果が極めて高いと認めたコンテンツ。