報道資料
平成27年2月12日
北海道総合通信局
「エリア放送の利活用に関する検討会」を開催
北海道総合通信局(局長 杉浦 誠(すぎうら まこと))は、地域経済の活性化のための方策の一つとして期待されているエリア放送の北海道内への展開を図るべく、その立ち上げ及び運営等の課題の整理、解決策等について検討を行うことを目的として、本検討会を開催します。
エリア放送は、地上デジタルテレビジョン放送に割り当てられたUHF帯のホワイトスペース(※)を活用したエリア限定の放送サービスです。
※ホワイトスペース
放送用などの目的に割り当てられていますが、地理的条件や技術的条件によって、他の目的にも利用可能な周波数です。
<第1回会合の概要>
1 日時
平成27年2月18日(水曜日) 14時30分から17時まで
2 場所
北海道総合通信局 第1会議室(札幌市北区北8条西2丁目1-1 札幌第1合同庁舎)
3 議事内容(予定)
(1) 検討会設置の目的、背景及び概要について
(2) エリア放送の概要、制度について
(3) 先進事例の紹介
- 【事例1】「みなみそうまチャンネルの取組(仮題)」
南相馬市総務部情報政策課長
佐藤 祐一(さとう ゆういち) 氏
- 【事例2】「調布ワンセグの取組 −エリア放送による学内コミュニティの形成−(仮題)」
国立大学法人電気通信大学 共通教育部キャリア教育部会
峯水 延浩(みねみず のぶひろ) 氏
(4) 意見交換
<参考資料>
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