報道資料
平成27年2月24日
北海道総合通信局
伊達市、豊浦町、壮瞥町及び洞爺湖町の1市3町をエリアとした
コミュニティエフエム放送の開局に向けて
− 特定非営利活動法人 だて観光協会にコミュニティ放送局の予備免許 −
北海道総合通信局(局長 杉浦 誠(すぎうら まこと))は、平成27年2月24日(火曜日)、特定非営利活動法人だて観光協会(会長 大坪 鐵雄(おおつぼ てつお))に対し、伊達市、豊浦町、壮瞥町及び洞爺湖町の各一部を放送区域とするコミュニティ放送局の予備免許を付与しました。
本予備免許を受けて、今後、試験電波発射を経て4月中に運用開始となる予定です。
※運用開始については今後、変更もあり得ます。
<予備免許の概要(3局)>
送信所 |
送信周波数 |
空中線
電力 |
呼出符号
呼出名称 |
放送区域 |
放送区域内
世帯数 |
洞爺湖町(親局)
(演奏所:伊達市) |
77.6MHz |
20W |
JOZZ1BC-FM だてかんこうきょうかい
エフエムほうそう |
伊達市、
豊浦町、
壮瞥町及び
洞爺湖町の
各一部 |
約
19,000
世帯
|
壮瞥町(久保内中継局) |
− |
伊達市(大滝中継局) |
【コミュニティ放送局について】
- 市町村(地域的一体性が認められれば「隣接する市町村」)の一部の区域において、地域に密着した情報を提供するために、平成4年に制度化されたFM放送局です。
- 地域の特色を活かした番組や防災・災害情報等を提供することにより、地域情報の発信拠点として豊かで安全な街づくりに貢献できます。
- 周波数は76.1MHzから89.9MHzまでのFM放送の周波数を使用するため、市販されているFMラジオで聞くことができます。
- コミュニティ放送局ならではの小回りの利いた取材で、地域のイベントや身近な話題を取り上げるなど地域の特性を活かした番組づくりを行います。
- 災害時には、情報がリアルタイムにきめ細かく提供されるため、コミュニティ放送に対する期待が高まっています。
参考:平成27年2月24日現在では、北海道内37局(親局26局、中継局11局)が運用中
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