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報道資料

平成28年2月3日
北海道総合通信局

「ICT漁業による地方創生に向けて」意見交換会を開催

― ICTを活用したセンサモニタリングシステム ―
  北海道総合通信局(局長 安井 哲也(やすい てつや))は、関係機関との共催により、「ICT漁業による地方創生に向けて」課題整理や今後の道内での地域展開の可能性について意見交換会を行います。
  北海道総合通信局では、北海道の主要産業である農業及び水産業において、ICT分野の研究成果の利活用による効率化を支援しています。
  本会は、水産業におけるICT利活用先進事例の紹介と、研究者、関連企業、漁業事業者等様々な立場の方々による意見交換を通じて、道内ICT漁業実装のためのマネジメントを図り、地方創生の一助となることを目的として開催します。

1 日時 

平成28年3月2日(水曜日)14時30分から17時まで(開場14時)

2 場所

北海道総合通信局 第一会議室(住所:札幌市北区北8条西2丁目1-1 札幌第1合同庁舎12階)
※ 参加者の駐車場は確保していませんので、公共交通機関をご利用ください。

3 主催

北海道総合通信局、北海道テレコム懇談会

4 共催

公立はこだて未来大学 マリンITラボ、北海道大学北方生物圏フィールド科学センター 生物系変動解析分野

5 対象者

情報通信関連企業、水産関連団体、漁業関係者、研究者、一般等

6 定員等

40名(参加無料) ※会場の都合により1団体2名程度の定員とさせていただきます。

7 プログラム

14時       開場

14時30分  開会、主催者代表挨拶

14時35分

第一部 先進事例紹介

  1. ICT漁業における地方創生について
    説明者:和田 雅昭(わだ まさあき) 氏
    (公立はこだて未来大学 システム情報学部情報アーキテクチャ学科 教授)
     
  2. 漁場管理のための海洋データ取得とセンサネットワーク技術の活用(事例紹介)
    (1) 株式会社エコニクス
    (2) 株式会社ゼニライトブイ
    (3) 公益社団法人北海道栽培漁業振興公社
     
  3. 海洋データ利用による漁業支援と水産業の活性化に向けて(事例紹介)
    (1) アンデックス株式会社
    (2) 日本事務器株式会社
    (3) 株式会社環境シミュレーション研究所

※ 本会は、総務省の「戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)」研究開発課題、「小型漁船群による海洋センシングとユビキタス漁業支援に関する研究開発」PDFを一例として、開催するものです。

16時

第二部 意見交換会

  • ナビゲーター:宮下 和士(みやした かずし) 氏
    (北海道大学北方生物圏フィールド科学センター 教授)

17時     閉会

17時30分  情報交換会

8 お申込み方法等

  「ICT漁業意見交換会 参加希望」と明記し、会社・団体名、氏名、所属部署、役職、連絡先(電話番号等)をご記入の上、2月25日(木曜日)までに電子メールまたはファックスにてお申し込み下さい。
  (定員になり次第、締め切らせていただきますので、あらかじめご了承下さい。)
※参加希望者が定員に達しましたので募集を締め切らせていただきました。
 
  意見交換会パンフレット  意見交換会パンフレット PDF

<お申込み・お問い合わせ先>

北海道総合通信局 情報通信部 電気通信事業課

 
  • 電子メール:ict-hjgo_atmark_soumu.go.jp
    ※ スパムメール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しています。送信の際には、「@」に変更してください。
  • ファックス:011-709-2482
  • 電話:011-709-2311(内線 4704)

 (電話でのお問い合わせは、土曜、日曜、祝日を除く、8時30分から12時、13時から17時までです。)
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連絡先
情報通信部 電気通信事業課
電話:011-709-2311(内線 4702)

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