報道資料
平成28年2月15日
北海道総合通信局
災害時の情報提供をより迅速かつ確実なものへ
−「北海道Lアラート利活用連絡会」を設置−
北海道総合通信局(局長 安井 哲也(やすい てつや))は、災害情報を地域住民にいち早く届けるための仕組みである「Lアラート」の安定的な運用の確保に向け、自治体や道内放送事業者等で構成する「北海道Lアラート利活用連絡会」を設置し、下記のとおり総会(第1回)を開催します。
「Lアラート」とは、地方自治体などが発信する災害情報を集約し、テレビやネット等の多様なメディアを通じて一括配信する共通基盤であり、北海道では平成26年度から本格運用が開始されています。
※「Lアラート」の詳細については、
別添資料
を参照ください。
1 「北海道Lアラート利活用連絡会」総会(第1回)の開催
(1) 日時:平成28年2月25日(木曜日)14時30分から16時30分
(2) 場所:TKP札幌カンファレンスセンター カンファレンスルーム6B
(札幌市中央区北3条西3丁目1−6 札幌小暮ビル6F)
2 「北海道Lアラート利活用連絡会」の目的及び構成
(1) 目的
北海道において、Lアラートが地域の安心・安全に関する情報を迅速かつ細やかに伝達するツールとして一層の普及促進が図られるよう、これを利用する関係者相互の平時からの連携体制をより充実させ、Lアラートの円滑かつ効果的な利活用に向けた環境整備を推進する。
(2) 構成
北海道、札幌管区気象台、ライフライン事業者、放送事業者、新聞社ほか関係機関
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