報道資料
平成28年3月31日
北海道総合通信局
無線従事者の長期型養成課程の認定
− 高校の授業の履修で無線従事者資格を取得 −
北海道総合通信局(局長 安井 哲也(やすい てつや))は、北海道教育委員会(教育長 柴田 達夫(しばた たつお))から申請のあった、北海道留萌千望高等学校(学校長 小松 信夫(こまつ のぶお))の無線従事者(第二級陸上特殊無線技士)の長期型養成課程に対し、本日(3月31日(木曜日))付けで認定しました。
本件は、北海道教育委員会から申請のあった、北海道留萌千望高等学校(電気・建築科)に係る無線従事者の長期型養成課程認定申請を審査した結果、教育課程に開設される無線通信に関する科目の内容が、電波法令の認定の基準に適合すると認められたため、認定したものです。
 長期型養成課程は、2、3年次の科目を対象とするため、平成27年4月以降に電気・建築科に入学した生徒は2年次に電気コースを選択し、認定された無線通信に関する科目を履修することにより、第二級陸上特殊無線技士の無線従事者資格を取得できるようになります。
認定の概要は以下のとおりです。
<認定概要>
- 認定施設者
北海道教育委員会
- 実施場所
北海道留萌千望高等学校(電気・建築科)(留萌市千鳥町4丁目91番地)
- 養成課程の種別
長期型養成課程(第二級陸上特殊無線技士)
<参考>
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