報道資料
平成28年5月31日
北海道総合通信局
北海道管内における電波監視の状況
北海道総合通信局(局長 安井 哲也 (やすい てつや))は、平成27年度における北海道管内の電波監視の実施状況を取りまとめましたので公表します。
良好な電波利用環境を維持するため、今後も重点的に電波監視に取り組んでまいります。
<平成27年度 混信申告及び不法無線局等の措置状況>
平成27年度北海道管内における混信申告件数及び不法無線局等に対する措置状況は、
別紙
のとおりです。
北海道総合通信局において電波監視を実施した結果、国内では使用が認められていない外国規格の無線機を観光で来道する外国人が持ち込み、家族や仲間同士の連絡手段として使用したり、日本人がインターネットで購入した外国規格の無線機を業務やレジャーで使用するケースがありました。
今後も良好な電波利用環境を維持するため、周知啓発に努めながら重点的に電波監視を実施するとともに、北海道警察及び海上保安庁と共同で陸上及び海上における不法無線局の取締りを実施していきます。
<参考>
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