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報道資料

平成28年6月9日
北海道総合通信局

札幌圏におけるAMラジオ放送の難聴解消

― FM補完中継局に予備免許 ―
  北海道総合通信局(局長 安井 哲也(やすい てつや))は、北海道放送株式会社(代表取締役社長 渡辺 卓(わたなべ たかし))及び株式会社STVラジオ(代表取締役社長 大西 賢英(おおにし よしひで))から免許申請のあったFM補完中継局に対して、平成28年6月9日(木曜日)、予備免許通知書を交付しました。
  本補完中継局により、札幌圏のAMラジオが聞きづらかった地域で、AMラジオと同じ番組がFMラジオで良好に聞こえるようになることが期待されます。

予備免許通知書を交付されたFM補完中継局の概要

申請者 北海道放送株式会社 株式会社STVラジオ
送信所設置場所 札幌市(手稲山) 札幌市(手稲山)
周波数 91.5MHz 90.4MHz
空中線電力 5kW 5kW
本放送開始予定 平成28年10月 平成28年10月

※ FM補完中継局

  AM放送局の放送区域において災害対策等のためにFM放送用の周波数を用いてAM放送の補完的な放送を行う中継局のことで、AM放送と同内容の番組を放送するものです。
  なお、FM補完放送を聞くには90MHz以上の受信に対応しているラジオが必要となります。

【関係報道資料】
・札幌圏におけるAMラジオの難聴解消 − 民放ラジオ難聴解消支援事業の交付を決定 −(平成28年3月31日)
  https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/2016/0331h.html別ウィンドウで開きます


連絡先
情報通信部 放送課
電話:011-709-2311(内線 4662)

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