報道資料
平成28年6月14日
北海道総合通信局
「北海道地方非常通信協議会定期総会」記念講演会を開催
− 巨大災害から生き延びるための行動とは −
北海道総合通信局(局長 安井 哲也(やすい てつや))は、北海道地方非常通信協議会(会長 北海道総合通信局長)、北海道テレコム懇談会(会長 小柴 正則(こしば まさのり))との共催で、「北海道地方非常通信協議会定期総会」記念講演会を開催します。
北海道地方非常通信協議会は、北海道における非常時の通信の確保と円滑な運用を図ることを目的に、非常通信計画の策定(非常通信ルート等の作成)、非常通信訓練や非常通信体制の総点検の実施、非常通信に関する周知・啓発等の活動を行っています。
この度、平成28年度定期総会の開催にあわせて、防災・危機管理ジャーナリスト 渡辺 実(わたなべ みのる) 氏による記念講演会を開催します。
1 日時
平成28年6月28日(火曜日) 15時から16時15分まで(開場 14時45分)
2 場所
ホテルポールスター札幌(札幌市中央区北4条西6丁目 電話011-241-9111)
※駐車場は確保していませんので、公共交通機関をご利用ください。
3 主催
総務省北海道総合通信局、北海道地方非常通信協議会、北海道テレコム懇談会
4 定員・参加対象等
定員100名(参加費無料)どなたでもご参加いただけます。
5 プログラム
14時45分 開場
15時 開会・主催者代表挨拶
15時5分 講演
- 【演題】
「巨大災害から生き延びるには?」 −『備災』は国民の義務 −
- 【講師】
防災・危機管理ジャーナリスト NPO法人日本災害情報サポートネットワーク 顧問 JE1XFW
株式会社まちづくり計画研究所 代表取締役 所長 渡辺 実(わたなべ みのる) 氏
(プロフィールへ)
16時15分 閉会
※ 開場から開会まで、閉会から16時45分まで、会場内において、防災関係通信機器の展示を行います。
6 お申込み方法
参加を希望される方は、「記念講演会参加希望」と記載し、団体名、所属、氏名、連絡先を明記の上、6月23日(木曜日)までに、ファックス又は電子メールにて、お申込みください。
(定員になり次第、締め切らせていただきますので、あらかじめご了承ください。)
<お申込み・お問い合わせ>
北海道総合通信局 無線通信部 陸上課
- ファックス:011-709-5541
- 電子メール:hijo116_atmark_soumu.go.jp
※スパムメール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しています。送信の際には、「@」に変更してください。
- 電話:011-709-2311(内線 4651)
(電話でのお問い合わせは、土曜、日曜、祝日を除く、8時30分から12時、13時から17時までです。)
※個人情報の取扱いについて
※当サイト内のメールアドレスへの特定電子メールの送信を禁止します。
<参考>
講師プロフィール
防災・危機管理の仕事に携わって30年余。日本の自然災害被災地や大事故現場に足を運び、報道活動をはじめ復興や防災の啓蒙活動に力を注ぐ。9.11アメリカ同時多発テロ、ハリケーン・カトリーナ、イラン大地震、四川省大地震など世界各国の被災現場へも飛び、現場体験をベースに災害報道や防災対策について国民サイドに立った辛口の提言を続けている。
・専門分野:都市計画 地域計画 / 都市防災計画 地域防災計画 / 災害情報 災害ボランティア 等
・著書:「巨大災害そのときどうする? 生き残りマニュアル」(渡辺 実+日本経済新聞生活情報部編)、「都市住民のための防災
読本」(新潮新書)「大地震にそなえる 自分と大切な人を守る方法」(中経出版)
北海道地方非常通信協議会
北海道における非常時の通信の確保と円滑な運用を図ること目的に、昭和32年8月に設立(当時の名称は「北海道地方非常無線通信協議会」、平成7年4月に現在の名称に改正)され、道内の官庁、地方自治体、企業、団体等311機関により構成されています。
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