報道資料
平成29年2月28日
「災害時の住民への情報伝達に役立つセミナー」参加者募集
北海道総合通信局(局長 中道 正仁(なかみち まさひと))は、北海道テレコム懇談会(会長 小柴 正則(こしば まさのり))との共催により、「災害時の情報伝達に役立つ電波有効利用促進セミナー」を開催します。
近年、北海道において甚大な被害をもたらす自然災害が頻繁に発生しています。
本セミナーは、災害時に必要な情報を確実に地域住民に届ける「情報提供用システム」の先進的事例を中心に紹介し、災害時に有効な情報伝達の手段の理解を深めていただくことを目的に開催します。
1 日時
平成29年3月23日(木曜日)13時15分から16時20分まで(開場12時45分)
2 場所
JRタワーホテル日航札幌 36階たいよう(札幌市中央区北5条西2丁目5)
※セミナー参加者の駐車場は確保しておりませんので、ご了承ください。
3 主催等
主催:総務省 北海道総合通信局、北海道テレコム懇談会
後援:北海道
4 参加対象(定員等)
地方自治体、情報通信関係企業、北海道テレコム懇談会会員、他一般の方々
(定員150名、参加費無料)
5 プログラム
6 参加申込み方法等
参加ご希望の方は、件名を「電波有効利用促進セミナー参加希望」とし、団体名、所属・役職、氏名、連絡先(電話番号、電子メールアドレス、ファックス番号)を明記の上、電子メール又はファックスにてお申込みください。
※定員になり次第、締め切らせていただきますので、あらかじめご了承願います。
<お申込み・お問い合わせ先>
北海道総合通信局 無線通信部企画調整課
- 電子メール:freq-hokkaido_atmark_soumu.go.jp
※スパムメール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しています。送信の際には、「@」に変更してください。
- ファックス:011-700-5463
- 電話:011-709-2311(内線4624)
(電話によるお問合せは、土曜、日曜、祝日を除く8時30分から12時、13時から17時までです。)
※個人情報の取扱いについて
※当サイト内のメールアドレスへの特定電子メールの送信を禁止します。
別紙:プログラム
12時45分 開場
13時15分 開会
13時20分から14時10分 基調講演
- 演題:防災分野における電波利用の現状と今後の動向
- 講師:総務省 総合通信基盤局 電波部長 渡辺 克也(わたなべ かつや)
14時10分から14時20分 休憩
14時20分から16時20分 先進事例紹介
- <先進事例 1>
- 演題:MCAシステムを活用した災害情報提供システム
- 講師:一般財団法人移動無線センター
北海道センター長 村上 晃(むらかみ あきら) 氏
- <先進事例 2>
- 演題:光ブロードバンド基盤を活用したIP告知システム
- 講師:東日本電信電話株式会社
北海道法人営業部長 田畑 善基(たばた よしもと) 氏
- <先進事例 3>
- 演題:無線呼出(ポケベル)を用いた防災同報システム
- 講師:東京テレメッセージ株式会社 代表取締役社長
クライシスマネジメント協議会 防災情報伝達システム委員会 委員長 清野 英俊(せいの ひでとし) 氏;
- <先進事例 4>
- 演題:コミュニティ放送を活用した災害情報提供システム
- 講師:長岡移動電話システム株式会社(FMながおか)
代表取締役社長 脇屋 雄介(わきや ゆうすけ) 氏
16時20分 閉会
ページトップへ戻る