報道資料
平成30年1月18日
「北海道IoT実装推進フォーラム@森町」を開催
北海道総合通信局(局長 藤本 昌彦(ふじもと まさひこ))は、森町及び北海道テレコム懇談会との共催により、「北海道IoT実装推進フォーラム@森町」を開催します。
自動車、家電、ロボットなど、あらゆるものがインターネットにつながるIoTは、その活用範囲を北海道の主力産業である農林水産業、さらに産業分野のみならず、教育、医療・介護、働き方、など様々な分野に拡大し、発展しようとしています。
IoTの活用は、地域が抱える課題の解決や地域の活性化を低コストで実現できるツールとして大きな期待が寄せられており、世の中を大きく変革する可能性を秘めています。
総務省では、地域IoT実装推進タスクフォースを設置し、「地域IoT官民ネット」を中心に取組を進めていますが、本フォーラムは北海道においてICT/IoTによる地域づくりを推進しようとするもので、今年度、すでに道内3カ所(室蘭市、中川町、帯広市)で開催しており、第4回目を森町で開催します。
1 日時
平成30年2月1日(木曜日)13時30分から17時15分まで(開場13時)
2 場所
3 プログラム
4 主催等
主催:北海道総合通信局、森町、北海道テレコム懇談会
協力:厚沢部町
後援:北海道
5 参加対象(定員等)
地方公共団体、企業、一般の方の参加も可能です。(定員50名、参加無料)
6 お申込み方法
参加ご希望の方は、「フォーラム@森町 参加希望」と記入し、氏名、団体名、所属、連絡先(電話番号等)を明記の上、電子メール又はファックスにてお申込みください。
(定員になり次第、締め切らせていただきますので、あらかじめご了承ください。)
<お問い合わせ先>
北海道総合通信局 情報通信部 情報通信振興課
- 電子メール:hok-ict_atmark_soumu.go.jp
※スパムメール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しています。送信の際には、「@」に変更してください。
- ファックス:011-709-2482
- 電話:011-709-2311(内線4717)
(電話でのお問い合わせは、土曜、日曜、祝日を除く、8時30分から12時、13時から17時まで)
※個人情報の取扱いについて
※当サイト内のメールアドレスへの特定電子メールの送信を禁止します。
別紙:プログラム
13時30分 開会 主催者代表挨拶 北海道総合通信局 局長 藤本 昌彦(ふじもと まさひこ)
【第1部】「まちの いま と これから を語る」(取組状況・施策説明)
13時35分から14時40分
●キーノート
- 「自分達のまちを、データからデザインしていくには?」
- 一般社団法人コード・フォー・ジャパン 代表理事 関 治之(せき はるゆき) 氏
(総務省地域情報化アドバイザー)
●取組状況説明
- 森町:「人と生活と距離と時間と」
- 総務課情報管理係 係長 山形 巧哉(やまがた たくや)
- 厚沢部町:「IoT実装、事始め」
- 厚沢部町地方創生アドバイザー 蒔田 純(まきた じゅん) 氏
●施策説明
- 北海道総合通信局:「地域IoT実装に向けた取組について」
14時40分から14時50分 休憩
【第2部】ICT/IoT先進事例紹介
14時50分から15時50分
- 事例1「アグリガールからIoTデザインガールへ − 地域が主役の地方創生IoTプロジェクト −」
- 株式会社NTTドコモ
法人ビジネス本部 第一法人営業部 主査 有本 香織(ありもと かおり) 氏
- 事例2「映像がそのまま地図になる! − 高精度3Dマップデータベース −」
- アクアコスモス株式会社 代表取締役 岩根 弥生(いわね やよい) 氏
- 事例3「発想転換! ロボットと高齢者の親和性 − 超高齢化のまちでのチャレンジングなIoT活用 −」
- 株式会社たからのやま 代表取締役 奥田 浩美(おくだ ひろみ) 氏
(総務省地域情報化アドバイザー)
15時50分から16時10分 休憩
【第3部】 パネルディスカッション
16時10分から17時10分
テーマ:「IoT実装後の社会は? 三歩先にひろがっている未来の形」
- コーディネータ:総務省地域情報化アドバイザー 奥田 浩美(おくだ ひろみ) 氏
- パネリスト:北海道大学大学院 情報科学研究科 特任教授 山本 強(やまもと つよし) 氏
第1部及び第2部事例発表者
17時10分 閉会挨拶 森町 町長 梶谷 惠造(かじや けいぞう)
【展示等】(会場内)
NECネッツエスアイ株式会社、ESRIジャパン株式会社、株式会社エルムデータ、
パナソニックシステムソリューションズジャパン株式会社、新陽パソコン倶楽部 等(予定)
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