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報道資料

平成30年3月12日
北海道総合通信局

北海道で初のV-Lowマルチメディア放送局に予備免許

  北海道総合通信局(局長 藤本 昌彦(ふじもと まさひこ))は、本日、株式会社VIP(代表取締役社長 仁平 成彦(にひら なるひこ))から免許申請のあった99MHzを超え108MHz以下の周波数を使用する移動受信用地上基幹放送を行う基幹放送局(V-Lowマルチメディア放送(注))に対して、予備免許を交付しました。

  今後、この放送設備を使用して、各種エンターテイメントや行政情報を始め、地域密着の生活情報や、緊急時の防災・安全情報など、多彩なコンテンツを提供することが予定されています。

注:「V-Lowマルチメディア放送」とは、
  地上アナログテレビジョン放送終了により使用可能となった周波数のうち、 99MHzを超え108MHz以下の周波数を使用して、映像・音声・データを専用の受信端末に向けて行うことができる放送のことです。

<予備免許の概要>

申請者 株式会社VIP
東京都千代田区麹町1-7
局名
(呼出符号)
V−Low札幌(JOLZ−MM1)
電波の型式、周波数
及び空中線電力
3M90 X7W 105.428571MHz
5kW (最大実効輻射電力 29kW)
設置場所 北海道札幌市西区
放送区域内世帯数 札幌市及び周辺市町村の一部
1,227,677世帯

【総務省報道資料】

  「99MHzを超え108MHz以下の周波数を使用する移動受信用地上基幹放送を行う基幹放送局(北海道のV-Lowマルチメディア放送親局)の予備免許に係る電波監理審議会からの答申」(平成30年3月1日付け)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu09_02000201.html別ウィンドウで開きます


連絡先
■本報道資料に関する問い合わせ
情報通信部 放送課
電話:011-709-2311(内線4662)

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