報道資料
平成30年7月4日
国道トンネル内の携帯電話等の利用を支援
− 平成30年度電波遮へい対策事業の補助金交付を決定 −
総務省は、公益社団法人移動通信基盤整備協会から申請された「電波遮へい対策事業」(※1)に対し、平成30年7月4日、補助金の交付を決定しました。
これにより、道内の次の2カ所の国道トンネルにおいて、携帯電話サービスの利用が可能になります。
■ 道路トンネル
市町村 |
トンネル名 |
路線名 |
サービスを提供する
電気通信事業者 |
補助金交付額
(総事業費)
千円 |
サービス
開始予定
(※2) |
せたな町 |
新美谷
トンネル |
国道229号 |
株式会社NTTドコモ
KDDI株式会社
ソフトバンク株式会社
|
10,800
(21,600) |
平成31年
3月下旬 |
小樽市 |
長橋
トンネル |
国道5号 |
10,800
(21,600) |
平成31年
3月下旬 |
- ※1:電波遮へい対策事業(別紙参照)
- 鉄道・道路トンネル等の電波が遮へいされる場所や医療施設等の公共施設内において、一般社団法人等が移動通信用中継施設を整備する場合、国が当該施設の整備に対して補助金を交付するもので、道路トンネルにおける補助率は、国が2分の1、一般社団法人等が2分1です。
-
- ※2:サービス開始予定時期
- 電波遮へい対策事業は、今年度末までに事業完了し、サービス開始する予定としておりますが、工事の進捗によって事業完了、サービス開始時期が遅れる場合があります。
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