報道資料
平成30年8月1日
雄武町の携帯電話サービスエリア整備を支援
− 平成30年度無線システム普及支援事業費等補助金の交付決定 −
総務省は、北海道から申請のあった携帯電話等エリア整備事業(基地局施設)に対し、本日(平成30年8月1日)付けで次のとおり補助金の交付を決定しました。
これにより、雄武町(上雄武地区)において、携帯電話サービスの利用が可能になります。
無線システム普及支援事業(携帯電話等エリア整備事業)は、地理的に条件不利な地域(過疎地、辺地、離島、半島など)において、地方公共団体が携帯電話等の基地局施設(鉄塔、局舎、無線設備等)、伝送路施設(光ファイバ等)を整備する場合や、無線通信事業者等が基地局の開設に必要な伝送路施設や高度化施設(LTE以降の無線設備等)を整備する場合に、当該基地局施設や伝送路の整備に必要な経費の一部に対して補助金を交付するもの。制度の概要は
別紙を参照。
交付決定の概要
事業主体 |
地区名
(エリア内世帯数) |
サービスを提供する
電気通信事業者 |
補助金交付額
(総事業費) |
サービス
開始予定(※) |
雄武町 |
上雄武地区
(4世帯) |
株式会社NTTドコモ
KDDI株式会社
ソフトバンク株式会社 |
75,246千円
(112,870千円) |
平成31年
3月31日 |
※サービス開始予定時期
無線システム普及支援事業(携帯電話等エリア整備事業)は、今年度末までに事業完了し、サービス開始予定としておりますが、工事の進捗によって事業完了時期が遅れる場合があります。
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