報道資料

令和2年8月19日

北海道総合通信局

コミュニティFMの災害情報放送を支援

－「放送ネットワーク整備支援事業」に係る補助金交付を決定－

　総務省は、令和2年度「放送ネットワーク整備支援事業（災害情報等放送システム整備事業）」について、「株式会社エフエムおびひろ」に対し、令和2年8月19日（水曜日）、補助金の交付を決定しました。

本事業は、災害情報や避難情報などの市町村から提供される重要な情報を即時に放送するための自動読上げ装置等の整備を行うコミュニティ放送事業者に対し、整備費用の一部を補助するものです。
■災害情報等放送システム整備事業の概要

補助対象者名	交付決定額	補助率	事業内容
株式会社エフエムおびひろ	1,253千円	2/3	自動読上げ装置の整備

　自社の運営するコミュニティ放送（FMJAGA（えふえむじゃが））において、帯広市から提供される災害や避難等に関する情報を人工知能（AI）の活用によりアナウンサーが話すような音声に自動変換して読上げる装置を整備するものです。

・「放送ネットワーク整備支援事業（災害情報等放送・伝送システム整備事業のうち災害情報等放送システム整備事業）」に係る提案の公募（令和2年5月21日総務省報道資料）
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu12_02000138.html