お知らせ
令和3年2月8日
株式会社さくらコミュニティサービスが総務大臣賞を受賞!
− 全国中小企業クラウド実践大賞全国大会 ー
令和3年1月28日(木曜日)、クラウド実践大賞実行委員会(日本商工会議所など6団体)が主催する「全国中小企業クラウド実践大賞(※)全国大会」において、株式会社さくらコミュニティサービス(札幌市)が総務大臣賞を受賞しました。
株式会社さくらコミュニティサービスは、昨年11月に札幌市で開催された「中小企業クラウド実践大賞 札幌大会」において、北海道総合通信局長賞を受賞し、全国大会に出場しました。大会には、札幌を含む地方大会予選を勝ち上がった10社が出場しオンラインで開催されました。各社がプレゼンテーション形式で発表した自社のクラウド活用事例を競い合い、同社は最優秀賞である大臣賞を獲得したものです。
北海道総合通信局は、道内企業が生産年齢人口の減少などの問題を解決し、生産性の向上とコロナ禍におけるニューノーマルな働き方に取り組むクラウドを活用した企業の取組を引き続き支援します。
■受賞概要
【名 称】全国中小企業クラウド実践大賞 総務大臣賞
【受賞者】株式会社さくらコミュニティサービス
【発表内容】「社員の英知を結集した北海道初!!KAIGOクラウドサービス」
- IoT化が難しいと言われる介護現場において、自社で開発したアプリ「Care Viewer(ケアビューアー)」で、月間5400時間にも及ぶ介護記録にかかる時間を85%削減したほか、コロナ禍でのオンライン面接などを実装するなど、介護サービスの大幅な業務効率化を実現させました。
全国大会の詳細は、クラウド実践大賞全国大会のホームページをご覧ください。
https://cloudinitiative.jp/audience#final
<表彰式>(左)新谷(しんたに)総務副大臣と(右)さくらコミュニティサービス代表取締役 中元(なかもと)氏
- ※全国中小企業クラウド実践大賞
- 日本商工会議所、全国商工会連合会など6団体により、地域の中小企業・小規模事業者等による収益力向上・経営効率化を実現するクラウドサービス実践事例を普及展開すること目的に、令和元(2019)年7月に設立された任意団体であるクラウド実践大賞実行委員会が主催し、総務省・総合通信局が共催しています。
「実践大賞」はクラウドを活用した新規事業創造、収益向上、業務効率化を実現した中小企業等の実践事例を発掘し、広めていくためのプロジェクトです。
- <令和3年4月9日追記>
- 令和3年4月8日(木曜日)、さくらコミュニティサービス代表取締役 中元(なかもと)氏が、受賞のご報告に来局されました。
(左)さくらコミュニティサービス 中元(なかもと)代表取締役と(右)松井(まつい)局長
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