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報道資料

令和3年6月21日
北海道総合通信局

新たな成長へのチャンス! ビジネスプランを募集

− 「NoMaps Dream Pitch 2021」をオンラインで開催 −
 総務省北海道総合通信局(局長 松井 俊弘(まつい としひろ))は、経済産業省北海道経済産業局と合同で、ピッチコンテスト「NoMaps Dream Pitch 2021」で発表する新技術・アイディア(ビジネスプラン)を募集します。
 一次審査通過者は、本コンテストに向けて、集合研修や専門家によるプレゼン指導等を受けることができます。また、コンテスト優秀チームには、起業家万博全国大会など、東京で開催される全国規模のピッチコンテストへの参加の機会等を提供します。

1 概要

 「NoMaps Dream Pitch 2021」は、本年10月、札幌市内を中心に開催予定のクリエイティブコンベンション「NoMaps 2021」のベンチャー支援プログラムとして実施します。
  本事業は、技術シーズや斬新なアイディアを基に事業化を目指す起業家・スタートアップ企業からビジネスプランを募集しプランの発表を通じて、ベンチャーキャピタルや大手企業とのマッチングと、新ビジネスの創出や協業、資金調達に繋げます。優秀な成績を収めたチームは、起業家万博全国大会など全国規模のピッチコンテストへの参加機会の提供や、専門家によるアドバイス等、各種支援を実施します。

2 応募資格

 (1)全国のスタートアップ企業、起業家チーム等(起業前から、起業後概ね10年程度までを対象)。
 (2)具体的な技術シーズを活用したビジネスプランで、我が国の経済活性化に寄与すると認められる応募内容であるこ
    と。
 (3)一次審査(書面審査)通過後、集合研修に原則参加可能であること。

   ※「NoMaps Dream Pitch 2021」の詳細及び募集要領については、
   北海道経済産業局ホームページ(https://www.hkd.meti.go.jp/hokig/20210621/index.htm)をご覧ください。
   ※起業家万博出場者の基本的な選抜基準は別紙の通りです。

3 スケジュール(予定)

  6月 21日(月)  ビジネスプランの募集開始
  8月 25日(水)  12:00 募集締切
  9月   3日(金)  一次審査(書面審査)結果通知
  9月 11日(土)  集合研修(札幌市内で開催予定。状況によりオンラインへ変更)
  9月 13日(月)  プレゼンテーション指導開始(オンライン)
10月 29日(金)  13:30〜17:30ピッチコンテスト開催(オンライン)

4 応募方法等

  E-mailにより申し込みを受け付けます。応募フォームをダウンロードし、必要事項を記載のうえ、以下の宛先まで応募フォームA・Bを送付してください。
  ※件名は、「【NoMapsピッチコンテスト参加申込】+個人名」としてください。
宛先:「NoMaps Dream Pitch 2021」開催事務局(北海道経済産業局 地域経済部 産業技術革新課内)
メール:hokkaido-gijutsu_atmark_meti.go.jp
         ※スパムメール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しています。送信の際には「@」に変更してください。
 
応募フォームA-事業プラン(Word)WORD
応募フォームB-メンバー情報(Excel)EXCEL

募集締切:令和3(2021)年 8月25 日(水曜日)12時

※個人情報の取扱いについて
※当サイト内のメールアドレスへの特定電子メールの送信を禁止します。

連絡先
■本報道資料に関するお問い合わせ
 担当:情報通信部 情報通信連携推進課
 電話:011−709−2311(内線4762)

別紙■起業家万博出場者の基本的な選抜基準

 連携イベントにおいて起業家万博挑戦権を付与するに当たっての基本方針(=起業家万博出場者の基本的な選抜基準)は、以下のとおり。
 
1 選抜の対象
(1)起業や事業拡大に意欲があり、事業計画を完成させたいなど成長志向が強いこと。
(2)過去3年以内にICTを活用した新規事業を開始した、あるいは今後1年以内に新規事業の開始を目指しているベン
   チャー企業や中小企業等の代表者。

2 審査(選抜)の視点
自分のアイディアを形にして世の中に広めていきたい、自分の技術を活用して世の中に広めていきたい。
 
(1)経営者が人として魅力的か、意志力・伸びしろはあるか
(2)魅力的な事業領域か(市場の規模は大きいか、成長が期待できるか)
(3)勝てる戦略か(独自技術・アイデアがあるか、事業計画に実現可能性があるか)
(4)サービスや技術としてキラリと光る価値があるかどうか※
  ※「キラリと光る価値」とは、例えば「ポストコロナ社会への変化を踏まえたサービスや技術」などをイメージ。

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