報道資料
令和7年12月11日
道道美唄富良野線の通話エリア拡大
‐ 富良野市側の携帯電話基地局が完成 ‐
令和7年12月10日(水曜日)、総務省の補助事業(携帯電話等エリア整備事業)の活用により、富良野市が道道美唄富良野線(道道135号線)に整備を進めていた携帯電話基地局が完成しました。
芦別市と富良野市を通る道道美唄富良野線では、これまで携帯電話の圏外区間がありましたが、令和7年2月に芦別市が携帯電話基地局を整備し、大滝トンネルと富芦トンネル間がエリア化されていました。さらに、今般、富良野市が進めていた携帯電話基地局が完成し、富芦トンネルの東側から富良野市方面まで携帯電話が利用可能となりました。
これにより懸案になっていた区間において緊急時の通話などが可能になり、道路利用者の安全・安心に貢献することが期待されます。
(新たにエリア化された区域)
<参考>
携帯電話等エリア整備事業(基地局施設)は、地理的に条件不利な地域などにおいて、携帯電話等を利用可能とするため地方公共団体等が、携帯電話の基地局施設を整備する場合に、国がその費用の一部を補助するものです。
(総務省電波利用ポータル)
https://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/fees/purpose/keitai/
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