報道資料
平成22年7月1日
北陸総合通信局
「ICT世代の子どもたちのネット利用を考えるシンポジウム」を開催
〜ケータイなどのネット利用、今一度考えてみませんか〜
総務省北陸総合通信局(局長 吉武 洋一郎)は、平成22年度情報通信月間行事の一環として、「ICT世代の子どもたちのネット利用を考えるシンポジウム」を下記のとおりを開催します。
近年のブロードバンド化やIP化の進展、携帯電話等の普及により、インターネットは日常生活に欠かせないコミュニケーションツールとなっています。一方で、急速なインターネットの普及は、違法・有害情報の流通など負の側面も拡大させており、その対策等が急務となっています。
本シンポジウムは、子どもたちのネット利用におけるルールとマナーの必要性について、関係者の一層の理解を深めていただくために開催するものです。
記
1 日時
平成22年7月10日(土)13時30分〜16時00分
2 場所
石川県地場産業振興センター(コンベンションホール)
金沢市鞍月2−1(電話076-268-2010)
3 開催内容
- 基調講演
- 演題 「ケータイを持つ子も持たない子も身に付けよう!ネット時代のコミュニケーション術」
講師 尾花 紀子 氏(ネット教育アナリスト)
- パネルディスカッション
- テーマ 「子どもと一緒にルールとマナーを考えよう」
パネラー
尾花 紀子 氏(ネット教育アナリスト)
長野 幸浩 氏(石川県PTA連合会 会長)
塚田 秀和 氏(金沢市立森本中学校 教諭)
高校生2名 (男性1名、女性1名)
コーディネータ
村井 万寿夫 氏(金沢星稜大学 人間科学部教授)
※講師及びコーディネータの略歴は別紙のとおり
4 定員
150名定員(定員に達し次第、締め切らせていただきます。)
5 参加費用
6 申込方法
参加希望の方は、7月8日(木)までに、氏名、職業、連絡先をFAX又は電子メールで下記あて申し込みください。
※申込みいただいた個人情報につきましては、本セミナーに係る受付整理及び連絡用としてのみに使用します。
なお、申込みを受け付けた旨の連絡は省略させていただきます。
7 申込先
総務省北陸総合通信局電気通信事業課
FAX:076-233-4499 E-mail:sympo-h_atmark_soumu.go.jp
※スパムメール対策のため「@」を「_atmark_ 」と表示しております。
送信の際は「@」に変更してください。
8 主催等
主催/総務省北陸総合通信局、北陸情報通信協議会、情報通信月間推進協議会
後援/石川県、石川県PTA連合会、石川県高等学校PTA連合会、
(株)NTTドコモ北陸支社、KDDI(株)北陸総支社、ソフトバンクモバイル(株)、
(社)石川県情報システム工業会、NPO法人ケーネット知楽市、
北陸携帯電話販売店協会、安心ネットづくり促進協議会
【参考】
「ICT世代の子どもたちのネット利用を考えるシンポジウム」
別紙
講師 ネット教育アナリスト 尾花 紀子(おばな のりこ) 氏
- 略歴
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1984年3月 跡見学園女子大学文学部卒業
1984年4月 日本アイ・ビー・エム株式会社 入社、PC企画・教育等を担当
1997年7月 IBM関連プロバイダーに出向
(コンテンツ企画・広報担当マネージャー)
2002年1月 エグゼクティブ研修担当インストラクターとしてIBMに帰任
2004年1月 アイ・ビー・エム ビジネスコンサルティング サービス出向
2005年4月 IBMを退社
2005年5月 コンサルタントおよびネット教育アナリストとしてフリーで活動開始
- 公職
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安心ネットづくり促進協議会「普及啓発委員会」 副委員長
総務省 『インターネット上の違法・有害情報への対応に関する検討会』
「親子のICTメディアリテラシー・ワーキンググループ」 主査代理
内閣府 『青少年インターネット環境の整備等に関する検討会』 委員
内閣府 『青少年インターネット環境整備に関する広報企画検討会議』 委員 ほか
2002年01月 エグゼクティブ研修担当インストラクターとしてIBMに帰
コーディネータ 金沢星陵大学人間科学部教授 村井 万寿夫(むらい ますお) 氏
- 学歴
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2002年3月 明星大学大学院 人文学研究科 教育学修士 卒業
現在の専門:教育工学, 教科教育学, 教育社会学
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- 略歴
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1999年4月 石川県教育センター その他(教員)
2005年4月 金沢市立新神田小学校 その他(教員)
2006年4月 金沢星稜大学 経済学部 助教授
2007年4月 金沢星稜大学 人間科学部 准教授
2008年4月 金沢星稜大学 人間科学部 教授
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