報道資料
平成22年10月14日
北陸総合通信局
北陸3県におけるブロードバンドサービスの契約数(平成22年6月末)
〜FTTHの契約数が30万件を超える〜
総務省北陸総合通信局(局長 斉藤 一雅)では、北陸3県におけるブロードバンドサービスの契約数等(平成22年6月末)について、
別紙
のとおり取りまとめました。
主なポイントは以下のとおりです。
<主なポイント>
- 北陸3県における平成22年6月末時点でのブロードバンドサービス契約数は、平成22年度第1四半期(4〜6月)の間に約1万件増加し、合計約68.5万件(前期比+1.5 %)、ブロードバンド世帯普及率は64.3%(前期比+1.0ポイント)となりました。
- サービス別では、FTTHが約1.3万件増加し、北陸3県の契約数が30万件を超え、CATVも約0.1万件増加しています。一方、DSLは約0.4万件の減少で平成18年3月末以降減少が継続しています。
- 前年同期比では、FTTHが約4.4万件(前年同期比+17.3%)、CATVが約0.6万件(同+3.5%)の増加、一方DSLは約1.8万件(同−8.5%)の減少、ブロードバンド全体では約3.3万件(同+5.1%)の増加となりました。
- 北陸3県のブロードバンド世帯普及率(64.3%)は、全国平均(67.7%)から3.4ポイント下回っているものの、都道府県別ブロードバンド世帯普及率では、福井県が12位、富山県が13位、石川県が20位となっており、北陸3県は依然として上位を占めています。
- ブロードバンドサービス別契約数の構成比率を見れば、CATVアクセスサービスでは、依然として富山県(2位)、福井県(3位)が上位を占めています。
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