北陸総合通信局(局長:齊藤 一雅(さいとう かずまさ))では、石川県金沢市、同珠洲市、富山県南砺市及び株式会社ヨーズマーとともに、「北陸広域観光チャンネルネット構想」を推進するための準備会議を設置することとしました。
「北陸広域観光チャンネルネット構想」は、北陸観光の玄関口(ポータル)や域内の観光導線の結節点(HUB)となる場所(例えば、駅や空港等及びその周辺の観光案内施設、宿泊施設等)に、エリア放送、サイネージ(電子看板)、WiFi等多様な情報発信の拠点を整備し、相互にネットワーク化するとともに、相互の観光情報コンテンツの有機的な連動を促すことにより、広域観光連携による北陸域内での観光客の周遊性・回遊性の向上と広域観光ブランドの形成をめざす構想です【別紙参照】。
本準備会議は、本構想のプロトタイプを構築し、試験的にサービスの提供を開始するとともに、広報・PRを通じて、同調者、参加者、協力者の輪を広げることを目的として設置するもので、次のステップとして、オール北陸の力を結集して本構想を推進するための「北陸広域観光チャンネルネット構想推進協議会(仮称)」を設置することをめざします。
本準備会議の第1回目の会合を下記のとおり開催します。
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