報道資料

注1
　情報通信技術（ICT）分野の研究開発における競争的資金。総務省が定めた戦略的な重点研究開発目標を実現するために、ICTにおけるイノベーションの創出、研究者や研究機関における研究開発力の向上、世界をリードする知的財産の創出などを目的として、独創性や新規性に富む課題の研究開発を委託する事業です。
　　　「Strategic Information and Communications R&D Promotion Programme」

注2
　ICTの利活用によって地域貢献や地域社会の活性化を図るために、地域に密着した大学や、地域の中小・中堅企業等に所属する研究者が提案する研究開発課題に対して、研究開発を委託します。

記

1　日時　平成26年6月16日（月）14：00〜17：00
　　　　　　　（デモ・ポスター展示　13:30〜17:30）

　　　　

2　場所　金沢エクセルホテル東急　5F　ボールルーム　石川県金沢市香林坊2−1−1

　　　　

3　内容
　（1）主催者あいさつ（14:00〜14:05）
　　　　北陸総合通信局長 伊丹 俊八

　（2）基調講演（14:05〜15:05）
　　　　演題「ICTを利用して地域社会をリフォームしていきましょう」
　　　　　　　　　　〜子どもたちの多様な機器の利用と課題〜」
　　　　講師　独立行政法人情報通信研究機構（NICT）　理事　富田 二三彦（とみた ふみひこ） 氏

　（3）研究成果発表（15:20〜17:00）

　　　　ア　地域活性化のための共生型モデルシミュレーションの研究開発
　　　　　　〜富山県・石川県におけるスマートフォン情報システムの構築〜
　　　　　　研究代表者：株式会社MINAMI　代表取締役　南 和彦（みなみ かずひこ） 氏

　　　　イ　在宅医療に向けたクラウド型地域連携医療システムの研究開発
　　　　　　研究代表者：福井大学医学部 教授　井隼 彰夫（いはや あきお） 氏

　　　　ウ　ソフトウェア制御と近距離無線通信を利用して地域の賑わいと安全を創出する
　　　　　多目的情報通信システムの研究開発
　　　　　　研究代表者：福井大学大学院工学研究科　准教授　橘 拓至（たちばな たくじ） 氏

　　　　エ　柔軟なインタフェースによる健康データの登録・参照プラットフォームの研究開発
　　　　　　研究代表者：北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科
　　　　　　　　　　　　　　　　准教授　吉高 淳夫（よしたか あつお） 氏

　　　　オ　在宅医療と介護の為のアラームアドバイザー支援システムの研究開発
　　　　　　研究代表者：福井大学医学部 講師　山村 修（やまむら おさむ） 氏

　　（4）デモ・ポスター展示（13:30〜17:30）
　　　　会場内に研究開発成果のポスター掲載、研究者によるデモ機器等の展示と説明をセミナーの前後、
　　　休憩時間にて実施します。

　　

4　定員　　100名（定員に達し次第、申込受付を締め切らせていただきます）

5　参加費　　無料

6　申込み方法
　本セミナーに参加希望の方は、北陸情報通信協議会のホームページ（http://www.hokurikutelecom.jp/）にて6月10日（火）までにお申し込み下さい。
　※　申し込みいただいた際の個人情報につきましては、本セミナーに係る受付整理及び連絡用としてのみ使用いたします。

7　問合わせ先
　　北陸総合通信局 電気通信事業課（金沢市広坂2-2-60）
　　TEL：076-233-4421　　FAX：076-280-076-233-4499
　　e-mail：hokuriku-jigyo_seisaku_atmark_soumu.go.jp
　　※スパムメール対策のため「@」を「_atmark_ 」と表示しております。送信の際は「@」に変更してください。

8　主催等
　　　　主催：北陸総合通信局、北陸情報通信協議会、ICT研究開発機能連携推進会議（HIRP）、
　　　　　　　　福井大学、北陸先端科学技術大学院大学、株式会社MINAMI
　　　　後援：一般社団法人電子情報通信学会北陸支部
　　　　協賛：情報通信月間推進協議会