記
【北陸管内の採択課題(地域ICT振興型研究開発)】
研究開発課題名 | 研究代表者 |
発光・蓄光金属を用いた災害危険度感知センサーとそのセンサーネットワーク展開の研究開発 | 富山大学大学院 理工学研究部(工学) 教授 堀田 裕弘(ほりた ゆうこう) |
(参考)
1 戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)とは、情報通信技術(ICT)分野の研究開発における競争的資金です。総務省が定めた戦略的な重点研究開発目標を実現するために、ICTにおけるイノベーションの創出、研究者や研究機関における研究開発力の向上、世界をリードする知的財産の創出、国際標準を獲得することなどを目的として、独創性や新規性に富む課題の研究開発を委託する事業です。
2 SCOPEとは、Strategic Information and Communications R&D Promotion Programmeの略です。
3 競争的資金とは、資源配分主体が広く研究開発課題を募り、提案された課題の中から、専門家を含む複数の者による科学的・技術的な観点を中心とした評価に基づいて実施すべき課題を採択し、研究者等に配分する研究開発資金。
参考資料1
発光・蓄光金属を用いた災害危険度感知センサーとそのセンサーネットワーク展開の研究開発(概要図)
参考資料2
戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)
研究開発課題名 | 研究代表者 | 研究分担者 | 概要 | 期間 |
発光・蓄光金属を用いた災害危険度感知センサーとそのセンサーネットワーク展開の研究開発 | 堀田 裕弘 (富山大学) |
松田 健二 大路 貴久 飴井 賢治 柴田 啓司 (富山大学) |
センサーの核となる発光・蓄光特性を有する軽金属基複合材料に着目し、材料組成の立場から応力発光素子としての利活用を見極め、これと高感度受光素子やアンテナなどを含む組込み回路などから「災害危険度感知センサー」単体を開発し、情報センシングの感度や精度を見極める。さらに、材料組成の特性改善、センサー感度や精度を勘案しながらセンサー配置・利用について検討を行い、実利用化へ向けた改良を行い課題の整理を行う。 | 1か年度 |