報道資料

記

　【電波の日功労（2件） 1個人・1団体】

• 個人　岡田 要（おかだ かなめ） 殿 （石川県）
• 団体　北陸鉄道株式会社 殿

　【情報通信月間功労（9件）　4個人・5団体】

• 個人　澤　信俊　（さわ　のぶとし） 殿　（石川県）
• 個人　永原　功　（ながはら　いさお） 殿　（富山県）
• 個人　干場　進二　（ほしば　しんじ）  殿　（富山県）
• 個人　村井　万寿夫　（むらい　ますお） 殿　（石川県）


• 団体　石川県総務部行政経営課情報システム室　殿
• 団体　学校法人金沢工業大学　殿
• 団体　KDDI株式会社北陸総支社　殿
• 団体　富山市　殿
• 団体　西日本電信電話株式会社北陸事業本部　殿

• 個人　笠原　禎也　（かさはら　よしや） 殿　（石川県）
• 個人　山崎　信寿　（やまざき　のぶひさ） 殿　（石川県）


• 団体　砺波市　殿
• 団体　氷見市　殿

　　　（個人のかっこ内は住所等）

別紙1

表彰功績

◎北陸総合通信局長表彰
　　【電波の日功労】

• 個人　岡田　　要　殿
  　一般社団法人全国船舶無線協会の構成員として、43年の長きにわたり、船舶無線の普及発展を推進されるとともに、後年は同協会北陸支部副支部長として、協会の運営、測定器の整備、さらに登録検査等事業者の点検員の育成などを通じて、北陸地域の無線通信の発展に多大な貢献をされた功績


• 団体　北陸鉄道株式会社　殿
  　車内での携帯電話等の利用が進む中で、総務省の新たな改正指針にいち早く着目され、植込み型医療機器を装着する乗客の安全確保と、優先席付近での携帯電話等の利便性確保を両立させるルールに率先して見直しされるとともに、的確に広報された。その取り組みは、国民の安心安全な電波利用への貢献が極めて顕著

◎北陸総合通信局長表彰
　 【情報通信月間功労】  

• 個人　澤　　信俊　殿
  　多年にわたり、総務省戦略的情報通信研究開発推進事業の地域ICT振興型評価委員を務められ、北陸地域における研究開発課題に対して公正な評価と的確な助言を行い、情報通信技術の発展に多大な貢献をされた功績


• 個人　永原　　功　 殿
  　多年にわたり、北陸情報通信協議会会長として、農林水産、観光、医療・介護、安心・安全など、様々な分野における情報通信の新しい利活用方策を提言されるとともに、北陸総合通信局と連携して、情報通信の普及啓発活動に積極的に取り組まれるなど、北陸地域の情報通信の普及発展に多大な貢献をされた功績


• 個人　干場　進二　殿
  　青少年の安心・安全なインターネット利用環境の重要性を深く認識され、インターネット上の違法・有害情報によるトラブルから次世代を担う青少年を守るため、e−ネットキャラバンの講師派遣に積極的に取り組まれるなど、情報通信の普及発展に多大な貢献をされた功績


• 個人　村井　万寿夫　殿
  　いしかわ青少年安心ネット環境推進連絡会の設立に尽力され、同連絡会の座長として、広く啓発活動に取り組まれるとともに、一般社団法人モバイルコンテンツ審査・運用監視機構の基準策定委員並びに啓発・教育プログラム部会副部会長として、青少年のインターネット利用に関わる教育と健全な育成に尽力され、情報通信の普及発展に多大な貢献をされた功績


• 団体　石川県総務部行政経営課情報システム室　殿
  　北陸新幹線開業により、増大する国内外の観光客などのニーズに応えるべく、北陸の観光地を代表する金沢城及び兼六園周辺において、簡単な設定で誰もが利用できる無料公衆無線LANの整備に積極的に取り組まれ、情報通信の普及発展に多大な貢献をされた功績


• 団体　学校法人金沢工業大学　殿
  　総務省が推進する地理空間情報技術の、ICTへの利活用方策に関する調査・検討等に、学術的知見を発揮して精力的に取り組まれた。さらに昨年11月「G空間×ICT北陸まちづくりトライアルコンクール」の開催、並びに同時に実施の超高精細度テレビジョン双方向ライブ中継実験に多大な協力をされた功績


• 団体　KDDI株式会社北陸総支社　殿
  　青少年の安心・安全なインターネット利用環境の重要性を深く認識され、インターネット上の違法・有害情報によるトラブルから次世代を担う青少年を守るため、e−ネットキャラバンの講師派遣に積極的に取り組まれるなど、情報通信の普及発展に多大な貢献をされた功績


• 団体　富山市　殿
  　総務省のグローバルコミュニケーション計画の重要性を深く認識され、北陸新幹線開業により増加する外国人観光客へのおもてなし力の向上のため、富山駅周辺の観光案内所や商業施設などにおいて、多言語音声翻訳システムの利活用実証に積極的に取り組まれ、情報通信の普及発展に多大な貢献をされた功績


• 団体　西日本電信電話株式会社北陸事業本部　殿
  　青少年の安心・安全なインターネット利用環境の重要性を深く認識され、インターネット上の違法・有害情報によるトラブルから次世代を担う青少年を守るため、e−ネットキャラバンの講師派遣に積極的に取り組まれるなど、情報通信の普及発展に多大な貢献をされた功績

◎北陸情報通信協議会長表彰

• 個人　笠原　禎也　殿
  　金沢大学において、分散した多数の情報システムを融合・連携するための統合認証基盤及びポータルシステムを全国に先駆けて実現されるとともに、この技術を、大学コンソーシアム石川が運用する教育用ポータル、また国内の大学・研究機関が連携する学術認証フェデレーションや情報サービス連携コンソーシアムに展開され、学術コンテンツの共有・公開システムや多要素認証機構など、学術eリソースの利活用を支える情報基盤技術の発展に貢献された功績


• 個人　山崎　信寿　殿
  　小木漁業無線局において48年余りの長きにわたり、海上通信業務の職務を精励されているほか、平成17年から公益財団法人日本無線協会の無線従事者養成講習講師に就任、以来10年余りの長きにわたり、豊富な業務経験と卓越した知識に基づくわかり易い講義により、多数の無線従事者を養成し輩出されるなど、無線通信の普及発展に多大な貢献をされた功績


• 団体　砺波市　殿
  　防災対策並びに観光の促進として、誰もが無料で利用できる公衆無線LANスポットの整備を行われたほか、市内通信ネットワークの強靭化、さらに市が保有する公共情報のオープンデータ化の推進など、ICTの利活用の普及を積極的に推進された功績


• 団体　氷見市　殿
  　小・中学校における教育において、最新の情報通信技術の活用を率先して導入されたほか、昨年11月、当協議会、総務省北陸総合通信局及び一般財団法人全国地域情報化推進協会が開催した「ICT利活用半島サミットin氷見」において多大な協力をされた功績
  
   

  ---

  別紙2

  平成28年度「電波の日・情報通信月間」記念式典概要

  1. 開催日時　平成28年6月1日（水）11時から12時
  2. 場所　ホテル金沢　2階　ダイヤモンド
  3. 主催　北陸総合通信局　北陸情報通信協議会
  4. 式次第
     　・　開式の辞
     　・　北陸総合通信局長式辞
     　・　北陸情報通信協議会長あいさつ
     　・　来賓祝辞
     　・　北陸総合通信局長表彰
     　　　　　【電波の日功労　1個人・1団体】
     　　　　　【情報通信月間功労　4個人・5団体】
     　・　北陸情報通信協議会長表彰
     　　　　　【2個人・2団体】
     　・　情報通信の安心安全な利用のための標語表彰
     　・　閉式の辞
  5. 主賓
     　石川県知事(代理出席　中西　吉明　副知事)
  6. 参列予定者
     　来賓、被表彰者、電波・情報通信関係者、北陸情報通信協議会会員等、約150名
  7. 「電波の日」・「情報通信月間」について
     　　「電波の日｣は、昭和25年6月1日に電波法及び放送法が施行され、電波の利用が広く国民に開放されたことを記念して定められたものであり、本年で66回目を迎えます。
     　　「情報通信月間｣は、情報通信の普及・振興を図ることを目的に、電気通信市場の自由化が行われた昭和60年に設けられ、本年で32回目を迎えます。5月15日から6月15日までの期間中、全国各地で情報通信に関する様々な行事を実施しており、豊かで安心して暮らせる社会を築いていく上で大きな役割を果たす情報通信について、広く国民の皆様に御理解を深めていただく機会にしたいと考えています。