報道資料
平成28年10月28日
北陸総合通信局
「G空間×ICT北陸まちづくりトライアルコンクール」
〜 最終審査会・優秀アイデアを学生が公開プレゼン 〜
総務省北陸総合通信局(局長 吉武 久(よしたけ ひさし))は、北陸情報通信協議会(会長 久和 進(きゅうわ すすむ)北陸経済連合会会長)と共催で、「G空間×ICT北陸まちづくりトライアルコンクール」の最終審査会を、平成28年11月26日(土)13時30分から金沢工業大学(石川県野々市市)において開催します。
このコンクールは、北陸3県の大学、工業高等専門学校などの学生を対象に、G空間情報(地理空間情報)とICT(情報通信技術)により自分たちの暮らしや社会を便利で革新的なものにするアイデアを募集するもので、今回で3回目となります。
当日の審査会では、コンクールに応募があった18件のアイデアのうち、地域性、新規性・独創性、適合性、実現性から選定された優秀な5件を学生自らがプレゼンテーション、G空間×ICTグランプリ、北陸総合通信局長賞、奨励賞2件及びシビックプライド賞を決定します。
- 開催日時 平成28年11月26日(土) 13:30〜17:00
- 開催場所 金沢工業大学 12号館4F イノベーションホール
(石川県野々市市扇が丘7−1)
- 内容 案内チラシはこちらから
13:30〜13:40 主催者挨拶
13:40〜14:20 講演 「準天頂衛星・高精度測位が拓く未来」(仮題)
内閣府宇宙開発戦略推進事務局 参事官補佐 小林 伸司 氏
14:30〜16:00 優秀アイデアの発表
【富山県立大学 鳥山ゼミ】
1億人が作る日本地図
【金沢大学 都市防災ゼミ】
災害時における携帯端末を用いた避難共助支援システム(EMSS)の提案
【金沢工業大学 環境土木工学科・徳永研究室ゼミ】
位置情報を持った無料傘貸し出しによる観光案内「コンビニアンブレラ」
【金沢工業大学 Smart Cityプロジェクト】
危険を知らせるリストバンド 「身につける交通事故対策」
【福井工業高等専門学校 辻野研究室(空間情報工学研究室)】
G空間データを用いた地域総合防除のための獣害対策支援
「獣害のない里山づくりを目指して」
16:00〜17:00 G空間×ICTグランプリ、北陸総合通信局長賞、奨励賞
及びシビックプライド賞の結果発表、表彰式
- 参加費 無料
- 定員 100名(定員に達し次第、申込み受付を締め切らせていただきます。)
- 主催等
主催:総務省北陸総合通信局、北陸情報通信協議会
協賛:PFUビジネスフォアランナー株式会社、株式会社アイ・オー・データ機器、パナソニックシステムネットワークス株式会社、学校法人金沢工業大学(順不同)
後援:農林水産省北陸農政局、経済産業省中部経済産業局、国土交通省北陸信越運輸局、国土交通省国土地理院北陸地方測量部、地理空間情報の活用推進に関する北陸地方産学官連絡会議、一般社団法人石川県情報システム工業会(順不同)
- 申込み方法
参加ご希望の方は、11月21日(月)までに以下の北陸情報通信協議会のホームページからお申し込み下さい。
※ 申込みいただいた際の個人情報は、この受付整理及び連絡用としてのみ使用いたします。
北陸情報通信協議会のホームページ http://www.hokurikutelecom.jp/
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