報道資料
平成30年1月11日
北陸総合通信局
北陸放送、石川テレビ放送の放送局無線設備の変更を許可
〜 臨機の措置で送信空中線を変更 〜
総務省北陸総合通信局(局長 濱島 秀夫(はましま ひでお))は、北陸放送株式会社(代表取締役社長 京村 英二)及び石川テレビ放送株式会社(代表取締役社長 根布 寛)から口頭で変更申請のあった地上テレビジョン放送局の送信空中線等の変更について、臨機の措置として口頭により2回にわたり変更を許可しました。
送信鉄塔の火災により既存の送信空中線(送信アンテナ)が使用できなくなったことから、当面の措置として代替の送信空中線を設置したものです。
これにより、送信所(金沢市観音堂町)から概ね20kmの範囲で放送電波によるテレビ視聴が可能となるほか、加賀方面で停波していた中継局も含め県内の全ての中継局が復旧しました。
なお、この変更後であっても、電波の受信状況や宅内の分岐数などによっては引き続き受信できない場合があります。
変更申請の概要は以下のとおりです。
【変更申請の概要】
- 送信空中線の変更 代替の空中線に変更
- 空中線電力の変更 1kW → 50W
ページトップへ戻る