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報道資料

平成30年1月18日
北陸総合通信局

北陸放送、石川テレビ放送の無線設備の変更検査を実施
〜 送信出力1kWの増力を確認 〜

 総務省北陸総合通信局(局長 濱島 秀夫(はましま ひでお))は、北陸放送株式会社(代表取締役社長 京村 英二)及び石川テレビ放送株式会社(代表取締役社長 根布 寛)から申請のあった地上テレビジョン放送局の1kW増力に係る無線設備の変更について、本日、電波法第18条に基づく無線局の変更検査を実施し、合格の判定を行いました。
 本変更検査は、1月10日の送信鉄塔の火災に伴うもので、申請どおり代替の送信空中線(送信アンテナ)の適切な設置と1kWの空中線電力を確認したものです。
 これを受け、本日、北陸放送株式会社は午前5時13分から、石川テレビ放送株式会社は午前4時45分から、それぞれ1kWで放送を開始しました。
 なお、この変更後であっても、電波の受信状況や宅内の分岐数などによっては受信できない場合があります。
 変更検査の概要は以下のとおりです。

【変更検査の概要】
 1月16日の臨機の措置による変更許可の内容に適合しているか否かについて検査

(主な検査項目)

  •  送信空中線の設置の状況
  •  空中線電力(送信出力、実効輻射電力)
  •  総合試験(受信状況)


【関係報道発表】
 ○北陸放送、石川テレビ放送の放送局の指定事項を変更し無線設備の変更を許可 〜 臨機の措置で送信出力を1kWに増力 〜 (平成30年1月16日発表)
  https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokuriku/press/2018/pre180116.html


連絡先
情報通信部放送課
担当:綿谷、竹田
電話:076−233−4490

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