報道資料
平成30年2月15日
北陸総合通信局
「青少年安心安全ネット利用促進セミナー」を開催
〜 違法・有害情報対策の取組とフィルタリングの設定方法を学ぶ 〜
総務省北陸総合通信局(局長 濱島 秀夫(はましま ひでお))は、北陸情報通信協議会(会長 久和 進(きゅうわ すすむ)北陸経済連合会会長)との共催により、下記のとおり「青少年安心安全ネット利用促進セミナー」を開催します。
スマートフォンが急速に普及し、青少年によるSNSやコミュニケーションアプリをはじめとしたソーシャルメディアの利用が拡大する一方、スマートフォンの利用をきっかけとしたトラブルも発生しており、青少年が安心・安全にインターネットを利用できる環境の整備が急務となっています。
とりわけ、違法・有害情報との接触から生じるリスクを保護者が正しく認識した上で、フィルタリングサービスを利用し、適切な設定を行うことが重要です。
本セミナーでは、「フィルタリングの利用促進」や「インターネットリテラシーの向上推進」に関する電気通信事業者の取組、サイバーパトロール支援等における研究者の取組について紹介するとともに、スマートフォンの「フィルタリングの内容と設定方法」について具体例を紹介します。
本セミナーは、「あんしんネット 冬休み・新学期一斉緊急行動」
※ の一環として実施します。
記
- 日時 平成30年3月1日(木) 13:30〜16:00 案内のチラシはこちらから

- 場所 金沢広坂合同庁舎 1階大会議室(石川県金沢市広坂2−2−60)
- 内容
○コーディネーター:富山大学名誉教授 山西 潤一(やまにし じゅんいち) 氏
(1)講演1
演題:「青少年インターネット問題にかかる事業者の取り組み」
講師:一般社団法人電気通信事業者協会 青少年有害情報対策部会
部会長 佐治 健史(さじ たけし) 氏
(2)講演2
演題:「インターネット犯罪と子どもの安心安全 〜サイバーパトロール支援研究〜」
講師:仁愛大学 人間学部 コミュニケーション学科
博士 安彦 智史(あびこ さとし)氏、仁愛大学学生(2名)
(3)講演3
演題:「他人ごとでは済まされない!子どもを取り巻くネットの危うい現状と対策」
講師:デジタルアーツ(株) 経営企画部 経営企画課 政策担当課長
チーフエバンジェリスト 工藤 陽介(くどう ようすけ)氏
- 定員 50名 (無料)
- 申込方法
電子メール又はFAXにより、氏名、連絡先を明記の上、2月26日(月)までにお申込み下さい。
※申込みいただいた際の個人情報につきましては、本セミナーに係る受付整理及び連絡用としてのみ使用いたします。
- 申込・問い合わせ先
北陸総合通信局 情報通信部 電気通信事業課
TEL:076−233−4422 FAX:076−233−4499
e-mail:hokuriku-syouhi_atmark_soumu.go.jp
※ スパムメール対策のため「@」を「_atmark_」と表示しております。
送信の際は「@」に変更してください。
- 主催 総務省北陸総合通信局、北陸情報通信協議会
※「あんしんネット 冬休み・新学期一斉緊急行動」
総務省では、例年2月から5月にかけて、フィルタリングの推進や青少年・保護者等のリテラシーの向上に向けた取組を集中的に行う「春のあんしんネット・新学期一斉行動」を実施していましたが、神奈川県座間市での事件の発生を踏まえ、今回は名称を「あんしんネット 冬休み・新学期一斉緊急行動」として、12月から、前倒し実施し、フィルタリングの利用促進やいわゆるインターネットリテラシーの向上推進に向けた各種取組などを集中的に展開しています。
(関連報道資料)
「あんしんネット 冬休み・新学期一斉緊急行動」の取組(平成29年11月29日 総務省発表)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban08_03000257.html
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