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報道資料

平成30年5月29日
北陸総合通信局

平成30年度「電波の日・情報通信月間」記念式典の開催
〜 電波利用・情報通信の発展に貢献された団体・個人に対する表彰 〜

 総務省北陸総合通信局(局長 濱島 秀夫(はましま ひでお))及び北陸情報通信協議会(会長 久和 進(きゅうわ すすむ)北陸経済連合会会長)は、6月1日(金)、ホテル金沢で開催する平成30年度「電波の日・情報通信月間」記念式典において、電波利用や情報通信の発展に功績のあった下記の個人及び団体を表彰します。
(表彰功績は別紙1、記念式典の概要は別紙2のとおり。)

1  北陸総合通信局長表彰

 【電波の日功労  2個人・3団体】

  • 個人 岡田 敏美(おかだ としみ) 殿 (富山県)
  • 個人 八木谷 聡(やぎたに さとし) 殿 (石川県)
  • 団体 一般社団法人日本コミュニティ放送協会北陸地区協議会 殿
  • 団体 公益社団法人移動通信基盤整備協会 殿
  • 団体 西日本旅客鉄道株式会社 殿
  
 【情報通信月間功労  2個人・1団体】
  • 個人 細野 昭雄(ほその あきお) 殿 (石川県)
  • 個人 山川 修(やまかわ おさむ) 殿 (福井県)
  • 団体 富山県教育委員会 殿


 【感謝状  4団体】

  • 団体 石川県警察本部生活安全部 殿
  • 団体 小浜市漁業協同組合 殿
  • 団体 金沢ケーブルテレビネット株式会社 殿
  • 団体 関西テレビ放送株式会社  殿
 
2  北陸情報通信協議会長表彰  3個人・1団体
  • 個人 岡永 昭廣(おかなが あきひろ) 殿 (福井県)
  • 個人 矢ア 孝明(やさき たかあき) 殿 (福井県)
  • 個人 森本 章治(もりもと あきはる) 殿 (石川県)
  • 団体 小松市 殿

   (個人のかっこ内は住所等)

 

別紙1

表彰功績

◎北陸総合通信局長表彰【電波の日功労】

  • 個人 岡田 敏美 殿
     150MHz帯の電波を使用する登山者等の位置検知システムに関する調査検討会などの座長として、卓越した見識と指導力をもって会の円滑な運営に尽力し、新たな電波利用の提言を行うなど、電波の有効利用の促進に多大な貢献をされた功績

  • 個人 八木谷 聡 殿
      小型衛星の打ち上げ・利用に関する研究会の座長として、小型衛星に使用する周波数の国際調整などのノウハウをまとめた報告書の作成に尽力するなど、電波の有効利用の促進に多大な貢献をされた功績

  • 団体 一般社団法人日本コミュニティ放送協会北陸地区協議会 殿
      災害時に地方公共団体からの臨時災害放送局開設の要請に迅速に対応できるよう、北陸総合通信局と相互協力協定を締結するなど、災害時における迅速な放送の確保に向けた体制の構築に多大な貢献をされた功績

  • 団体 公益社団法人移動通信基盤整備協会 殿
     北陸新幹線トンネル内の携帯電話不感地帯の解消に努め、石川県及び富山県内の全トンネル区間で携帯電話の利用を可能とし、新幹線利用者の利便性向上や非常時における通信手段の確保に寄与するなど、電波利用環境の整備に多大な貢献をされた功績

  • 団体 西日本旅客鉄道株式会社 殿
     北陸新幹線トンネル内の携帯電話不感地帯の解消に努め、石川県及び富山県内の全トンネル区間で携帯電話の利用を可能とし、新幹線利用者の利便性向上や非常時における通信手段の確保に寄与するなど、電波利用環境の整備に多大な貢献をされた功績
 

◎北陸総合通信局長表彰【情報通信月間功労】  

  • 個人 細野 昭雄 殿
     多年にわたりICT研究開発機能連携推進会議の会長として、いしかわサイエンスパーク内のICT研究開発施設の利活用を推進するとともに、ICTに関する人材育成により新産業の創出を目指すなど北陸地域の情報化に多大な貢献をされた功績

  • 個人 山川 修 殿
     福井県青少年安心・安全ネット利用促進連絡会の設立時から座長として、保護者や教職員に対する青少年の適正なインターネットの利用に関する普及啓発活動に広く取り組むことを通じて、情報通信の普及発展に多大な貢献をされた功績
     
  • 団体 富山県教育委員会 殿
     青少年の安心・安全なインターネット利用環境整備の重要性を深く認識し、保護者や教職員に対して、青少年の適正なスマートフォンの利用について積極的な普及啓発活動に取り組むなど、情報通信の健全な普及発展に多大な貢献をされた功績
 

◎北陸総合通信局長表彰【感謝状】  

  • 団体 石川県警察本部生活安全部 殿
     サイバーセキュリティキャンペーンを主催し、フィルタリングの普及促進及び青少年のインターネット犯罪による被害の防止を呼びかける広報活動に取り組み、石川県民のサイバーセキュリティ意識の向上に尽力された功績

  • 団体 小浜市漁業協同組合 殿
     AIS・国際VHFの展示・説明会を積極的に開催し、所属組合員等の多数の参加を得て海難防止に係る有効性の理解と認識を深めるなど、AIS・国際VHFの普及促進に尽力された功績

  • 団体 金沢ケーブルテレビネット株式会社 殿
     平成30年1月に石川県内で発生した落雷が原因とみられる放送の停止事故に際し、臨時の無線システムで伝送された番組をケーブルテレビ網により    約12万世帯に配信を開始し、放送の復旧に尽力された功績

  • 団体 関西テレビ放送株式会社 殿
     平成30年1月に石川県内で発生した落雷が原因とみられる放送の停止事故に際し、自社保有の可搬型非常用送信アンテナを事故発生後直ちに貸与し、放送の復旧に尽力された功績
 

◎北陸情報通信協議会長表彰

  • 個人 岡永 昭廣 殿
     多年にわたりタクシー無線の高度化やデジタル化の推進に尽力するとともに、法令の順守やタクシー無線の効率的利用のため、無線従事者の育成や無線運行管理者の資質の向上に努めるなど、北陸地域のタクシー無線の健全な普及発展に多大な貢献をされた功績

  • 個人 矢ア 孝明 殿
     多年にわたりタクシー無線の高度化やデジタル化の推進に尽力するとともに、法令の順守やタクシー無線の効率的利用のため、無線従事者の育成や無線運行管理者の資質の向上に努めるなど、北陸地域のタクシー無線の健全な普及発展に多大な貢献をされた功績

  • 個人 森本 章治 殿
     多年にわたり国立大学法人金沢大学 総合メディア基盤センター長として、情報セキュリティの担保及び学内のICT化を推進し、2018年1月に北信越地域の高等教育機関初のISMS認証の取得に尽力するなど、地域の情報化に多大な貢献をされた功績

  • 団体 小松市 殿
     災害発生時の情報伝達手段の補完のため防災行政無線とデジタル簡易無線を接続し、多ルートでの情報伝達を行うとともに、72拠点から電話で予約放送できる無線施設を整備、約3万2千戸に受信機を配布するなど、地域振興・情報化に多大な貢献をされた功績


     

別紙2

平成30年度「電波の日・情報通信月間」記念式典概要

  1. 日時 平成30年6月1日(金)11時00分から
  2. 場所 ホテル金沢 2階 ダイヤモンド
  3. 主催 総務省北陸総合通信局 北陸情報通信協議会
  4. 式次第
     ・ 開式の辞
     ・ 山田修路総務大臣政務官式辞
     ・ 北陸情報通信協議会長あいさつ
     ・ 来賓祝辞
     ・ 北陸総合通信局長表彰
         【電波の日功労 2個人・3団体】
         【情報通信月間功労 2個人・1団体】
         【感謝状 4団体】
     ・ 北陸情報通信協議会長表彰
         【3個人・1団体】
     ・ 閉式の辞
  5. 主賓
     金沢市長(代理出席 細田 大造 副市長)
  6. 参列予定者
     来賓、被表彰者、電波・情報通信関係者、北陸情報通信協議会会員等、約160名
  7. 「電波の日」・「情報通信月間」について
     「電波の日」は、昭和25年6月1日に電波法及び放送法が施行され、電波の利用が広く国民に開放されたことを記念して定められたものであり、本年で68回目を迎えます。
     「情報通信月間」は、情報通信の普及・振興を図ることを目的に、電気通信市場の自由化が行われた昭和60年に設けられ、本年で34回目を迎えます。5月15日から6月15日までの期間中、全国各地で情報通信に関する様々な行事を実施しており、豊かで安心して暮らせる社会を築いていく上で大きな役割を果たす情報通信について、広く国民の皆様に御理解を深めていただく機会にしたいと考えています。

連絡先
総務部総務課
担当:高宮、竹田
電話:076−233−4410

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