記
研究開発課題名 | 研究代表者 | 研究分担者 | 概要 | 期間 |
自動車免許自主返納支援のための高齢ドライバーの耐心性運動制御能力の可視化 (研究開発内容説明図 参考資料1) |
梶原 祐輔 (公立小松大学) |
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高齢ドライバーのパニックによる操作不適事故が社会問題になっており、対策が急務である。そこで本研究では高齢者の自動車免許の返納判断を支援し、パニックによる操作不適事故を未然に防止することを目的に掲げる。この目的を達成するために、焦りなどの心理的負荷に耐えるために必要な、運動制御に関する能力(耐心性運動制御能力)を運転前に予測するシステムを開発する。 | 1か年度 |
確実に情報を伝える音声避難誘導システムの研究開発 (研究開発内容説明図 参考資料2) |
赤木 正人 (北陸先端科学技術大学院大学) |
鵜木 祐史、木谷 俊介(北陸先端科学技術大学院大学)、土田 義郎、高野 佐代子(金沢工業大学) | 本研究は、災害回避に向けた避難誘導時に、音声により避難誘導情報を誰にでも確実に伝える。すなわち、「災害空間の音環境および避難者の状況がどうであろうと避難誘導音声がはっきり聞こえる」「避難誘導音声から災害の危険性を察知し逃げる気になる」ような避難誘導音声を設計・呈示するための音声システムを構築するためのものである。 | 1か年度 |
研究開発課題名 | 研究代表者 | 研究分担者 | 概要 | 期間 |
空飛ぶクルマ向け全立体角200ギガビットを実現する指向性走査デイジーチェーンMIMO・AOA・モノパルス複合アンテナの研究開発 (研究開発内容説明図 参考資料3) |
本田 和博 (富山大学) |
小川 晃一
(富山大学) |
本研究開発では、空飛ぶクルマの飛行時の動きとそれに伴って激しく変化する伝搬影響を同時かつ適応的に制御するため、自律的に到来波方向を推定して指向性制御することによって、200Gpbsの超高速通信と安全飛行の両方を達成できる指向性走査デイジーチェーンMIMO・AOA・モノパルス複合アンテナを実現することを目指す。 | 1か年度 |
「戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)の令和2年度社会展開指向型研究開発及び電波有効利用促進型研究開発の公募の結果」
URL:https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin03_02000301.html