報道資料

　北陸総合通信局（局長 三田 一博（みた かずひろ））は、北陸先端科学技術大学院大学（学長 寺野 稔（てらの みのる））、加賀市（市長 宮元 陸（みやもと りく））、西日本電信電話株式会社（代表取締役社長 小林 充佳（こばやし みつよし））、802.11ah推進協議会（会長 小林 忠男（こばやし ただお））及び北陸情報通信協議会イノベー ション部会（部会長 丹 康雄（たん やすお））とともに、加賀市の奥谷梨園において、「IEEE802.11ah」（以下、「802.11ah」という。）の実用性評価を目的とした、農業フィールドにおけるフィールドトライアルを下記のとおり実施します。
　802.11ahは、920MHz帯の周波数を利用する通信技術の一つで、IoTの通信システムとして様々な分野で活用が期待される新しいWi-Fi規格です。
　なお、西日本エリアにおける802.11ahを活用したフィールドトライアルは初めての取組となります。