報道資料

　総務省北陸総合通信局（局長 三田 一博（みた かずひろ））は、関西サイバーセキュリティ・ネットワーク事務局（近畿経済産業局（局長 米村 猛（よねむら たけし））、近畿総合通信局（局長 佐々木 祐二（ささき ゆうじ））、一般財団法人関西情報センター（会長 森下 俊三（もりした しゅんぞう）））、福井県（知事 杉本 達治（すぎもと たつじ）及び福井における行政機関、団体、企業、有識者等と連携し、下記のとおり「サイバーセキュリティフォーラム＆交流会in福井」を開催します。
　新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、急遽テレワークを実施する企業が増えているところ、中小企業のなかにはサイバーセキュリティ対策が不十分な場合もあり、サイバーセキュリティは、大企業はもとより中小企業にとっても喫緊の課題となっています。また、テレワークという働き方は、新しいビジネスの創出や、時間・空間の有効活用につながるもので、新型コロナウイルス対策にも対応した「新しい生活様式」のひとつのビジネススタイルとされています。
　このフォーラムは、福井県内において、テレワーク時代に合ったサイバーセキュリティの取組機運向上及び関係者間のつながりを深めることを目的に、福井県における過去最大規模のセキュリティ関連イベントを開催するものです。
　なお、このイベントは、本年3月2日に予定していましたが、中止になったイベントを再度企画し、実施するものです。