総務省は、令和3年度「課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」に関して、外部の有識者を構成員とした評価会等の結果を踏まえ、対象となる実証提案を選定しました。
北陸3県においては、となみ衛星通信テレビ株式会社の以下の実証提案を選定しましたのでお知らせします。
「課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」は、ローカル5Gのより柔軟な運用の実現及び低廉かつ安心安全なローカル5Gの利活用の実現に向け、現実の様々な利用場面を想定した多種多様な利用環境下において、電波伝搬等に関する技術的検討を実施するとともに、ローカル5G等を活用したソリューションを創出することを目的として、令和2年度から引き続き実施するものです。
総務省では、請負事業者を通じて、令和3年6月16日(水)〜同年7月15日(木)までの間、本事業に係る実証提案の公募を行いました。
外部有識者による評価結果を踏まえ、26件を実証提案として選定しました。
このうち、北陸3県における選定結果は、次のとおりです。
実証件名 | 代表機関 | 主たる実施地域 |
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ローカル5Gを活用した山間部林業現場での生産性向上及び安全性向上のための実用化モデル検証 | となみ衛星通信テレビ株式会社 | 富山県南砺市 |