記
1. 日時 令和4年9月13日(火)
45分授業3回
1限(8:40〜)、2限(9:35〜)、4限(11:25〜)
2. 場所 石川県立金沢西高等学校
3階 2年生教室(1限目:27H、2限目:25H、4限目:26H)
3. 講義内容
・電波の知識と法令(座学:20分)
電波及び電子工学の基礎的な知識を学びます。そして電波の性質を知ることから、守るべきルールの重要性を伝えます。
・高調波の体験(実験:20分)
高調波(スプリアス)を「音」によって体験する実験を行います。この高調波によって、重要な無線通信に混信・妨害がおこる実例を挙げ、無線設備が技術基準に適合していることの重要性を学びます。
※電波適正利用推進員制度
地域社会における電波の公平かつ能率的な利用に資するため、地域社会に密着した民間ボランティアに、電波の適正利用に関する活動を委嘱することにより、国と民間が一体となって、電波の適正利用を推進していくことを目的に平成9年に創設されました。石川県電波適正利用推進員協議会は、石川県内の民間ボランティア(電波適正利用推進員)によって構成された組織です。
これまでは主に小学生を対象とした「親子電波教室」を実施してきましたが、中高生向けに対象を広げ、より多くの人に電波の利用ルールについて理解してもらえるように取り組んでいます。