報道資料

1　概要
　政府は「デジタル田園都市国家構想総合戦略（2023改訂版）」において、自動運転による地域交通を推進する観点から、関係府省庁が連携し、地域限定型の無人自動運転移動サービスを2025年度目途に50か所程度、2027年度までに100か所以上で実現する目標としています。
　総務省は、この政府目標の達成に資するべく、安全かつ効率的な自動運転のために必要な通信システムの信頼性確保等について検証し、自動運転の導入を検討する地域が参照可能なモデル集の作成を予定しています。
　今般、令和5年度補正予算「地域デジタル基盤活用推進事業」において、同検証のための実証団体を管理事業者である株式会社三菱総合研究所が選定しました。
　今後、実証団体による実証が順次開始され、9月頃に中間報告、2月頃に最終取りまとめを予定しています。進捗に関する詳細は、本事業のウェブサイトに随時掲載します。
 
■本事業のウェブサイト
　　URL：https://pubpjt.mri.co.jp/pjt_related/rcsad-info/index.html

2　北陸管内の実証団体

実証地域	コンソーシアム
石川県小松市	○日本電気株式会社 　BOLDLY株式会社 　株式会社ティアフォー 　小松市

※○：代表機関
 
　詳細につきましては、以下に掲げるウェブサイトをご覧ください。
　URL：https://pubpjt.mri.co.jp/publicoffer/20240423.html
 
【関係報道資料】
　令和5年度補正予算「地域デジタル基盤活用推進事業（自動運転レベル4検証タイプ）」の公募開始（令和6年3月4日（月）報道発表）
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000378.html