報道発表年月 > 2017年9月 > 10月は「受信環境クリーン月間」 −テレビ・ラジオの良好な受信環境をめざして−

報道資料

平成29年9月29日
九州総合通信局
九州受信環境クリーン協議会

10月は「受信環境クリーン月間」
−テレビ・ラジオの良好な受信環境をめざして−

 九州総合通信局〔局長:田原 康生(たわら やすお)〕及び九州受信環境クリーン協議会[会長:牛島 和夫(うしじま かずお)九州大学名誉教授]は、10月1日から31日までの「受信環境クリーン月間」において、熊本市での「受信環境クリーンフェア2017」をはじめ、テレビ・ラジオの受信障害防止のための活動を集中的に取り組みます。
 また、当該活動の一環として取り組んだ「第50回受信環境クリーン図案コンクール」では、九州受信環境クリーン協議会の入賞作品として、138作品を選出しました。
 なお、入賞作品は、期間中、九州各県で展示等を行います。
 

1 「受信環境クリーン月間」の取組

  「受信環境クリーンフェア2017」の開催
    日時:平成29年10月2日(月) 10時から16時まで
    場所:熊本市中央区新市街アーケード内
    内容:1.オープニングセレモニー
         2.パネル展示(「地上デジタル放送に関する受信障害」等)
         3.図案コンクール入賞作品展示
         4.受信相談コーナー 等

  ※上記を含む各県での取組は、別紙1PDFのとおり。
 

2 「第50回受信環境クリーン図案コンクール」の審査結果

  (1) 九州受信環境クリーン協議会入賞作品
   会長賞(金賞)5点、会長賞45点、入選88点
   ※会長賞(金賞)受賞作品は、別紙2PDFのとおり。入賞者一覧は、別紙3PDFのとおり

  応募数:九州管内では46校から660作品(全国では229校から1,740作品)
  なお、表彰式は、後日行いますので、別途お知らせします。
 

【参考】

○九州受信環境クリーン協議会
   九州受信環境クリーン協議会は、テレビ・ラジオ放送の受信障害防止を図り、電波の能率的な利
 用と良好な受信環境を確保することを目的として、昭和26年2月に設立されました。九州総合通信局
 をはじめとする国の機関、地方公共団体、放送事業者、電力事業者、情報通信関連団体・企業等に
 よって構成しており、また、各県には連絡会を設置して地域での活動を展開しています。
   中央の組織として受信環境中央クリーン協議会があり、全国には11の地方協議会があります。
 
○受信環境クリーン月間
   受信環境クリーン月間は、建造物、無線局、電気雑音、ブースター等による受信障害の防止対策
 を推進し、かつ、受信障害の防止に関する知識の普及を図ることを目的として、昭和30年から10月
 1日から10月31日までの1か月間、毎年実施しているもので、今年で62回目となります。
 
○「受信環境クリーン図案コンク ール」
   「受信環境クリーン図案コンクール」は、全国の中学生を対象に、テレビ・ラジオの良好な受信環境
 を表現した図案を募集し、生徒、学校関係者、一般家庭に対する知識の普及を図ることを目的として、
 受信環境中央クリーン協議会と各地方協議会が連携して昭和43年から毎年実施しているもので、
 今年で50回目となります。
 

  【別紙1】「受信環境クリーン月間」の取組PDF

  <第50回受信環境クリーン図案コンクール>

  【別紙2】九州受信環境クリーン協議会会長賞(金賞)受賞作品PDF

  【別紙3】九州受信環境クリーン協議会入賞者一覧PDF


連絡先
放送部放送課 096-326-7871

ページトップへ戻る