報道資料
平成24年11月20日
総務省沖縄総合通信事務所
第75回全国非常通信訓練の実施
〜 国頭村、名護市、読谷村、北谷町、中城村及び多良間村から
内閣府までの災害情報伝達訓練 〜
沖縄地方非常通信協議会(会長:沖縄総合通信事務所長 伊丹俊八)は、中央非常通信協議会(会長:総務省総合通信基盤局長)と連携し、以下のとおり第75回全国非常通信訓練を実施します。
1 訓練の目的
災害想定の下で実践的な訓練を行うことにより、平常時使用している通信手段が使用できない状況下における非常通信ルートの検討又は検証を行うと同時に、訓練参加者の非常通信に関する認識の向上を図ることを目的とします。
2 実施日時
平成24年11月26日(月)13:00〜16:00
3 災害想定
沖縄本島の近海で地震発生、国頭村、名護市、読谷村、北谷町、中城村及び多良間村で震度6強を観測したと想定。
4 参加機関
内閣府、消防庁、海上保安庁、第十一管区海上保安本部、沖縄県、国頭村、名護市、読谷村、北谷町、中城村、多良間村、沖縄県警察本部、名護警察署、嘉手納警察署、沖縄警察署、宜野湾警察署、宮古警察署、日本アマチュア無線連盟沖縄支部
5 訓練内容
国頭村、名護市、読谷村、北谷町、中城村及び多良間村から沖縄県までの間の沖縄県警察本部及び本島内のアマチュア無線による通信ル ート、また、沖縄県から内閣府までの海上保安庁の通信ルートによる被災状況等の通報伝達(往復)を行う。
6 その他
この訓練は、沖縄のほか各地方の非常通信協議会が全国規模で実施するもので、例年実施するものです。
※沖縄地方非常通信協議会の概要
(参考1) (71KB)及び第75回全国非常通信訓練のイメージ図(沖縄版)
(参考2)(124KB)は、別紙のとおりです。
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